第1章 リンク・スタート!
スキルスロットはレベル1で2つ、6で3に増え、12で4に、20で5になって、そこから先は10レベル刻みで増加する。
レベルアップからのステ振りは『筋力』と『敏捷力』だけ。
…役立つ情報がない!;
っていうか…どう構えればスキルが出るんだ!?;
基本は技にあった「ファーストモーション」に武器を構えるとシステムがそれを汲み取り、攻撃軌道を補正する『自動操縦(システムアシスト)』を伴いながら、様々な光跡を描いて自動的に剣戟を放つ。
その後は硬直時間と使用間隔が存在するので注意が必要不可欠!
ソードスキル発動時は筋力パラメータもそうであるが「システムアシスト」も働いているため、通常攻撃を遙かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得ることが出来る反面、連撃数が多ければ多いほど硬直時間は長く、また規定モーションができないとソードスキルは発動しない。
システムアシストにそって自身で動けばさらに速さ・破壊力を得られるが、ソードスキル中はシステムアシストによって進むため、それに抗う動きをすると発動がキャンセルされ、技後硬直となってしまう危険性がある。
また、連撃技、突撃技、突進技等々多種多様に派生している。
ここまでわかってるのに肝心の型が解ってないいいいいいいいいいい!!!!!;
そう内心で叫びながら頭を抱える中…
「よく解ってるな」←感心している
「っていうか、そらで言ってんのか?;すげぇ暗記力だな;」汗←驚いている
二人が反応を示した。
っていつの間にか声に出してた!?;