第16章 時期外れのイベント
まあ一応、その画像もクrげふんごふん!!
Kさんに経過報告と称して送ってみたのだが…
きゅん!!
Kさん『◎△$♪×¥●&%#?!止めろおおおおおおお!!!!!;』
返事はすぐに返ってきた。
悪い、最後しか読めない;
『無理』と、送信!
その頃ケイトは…
ばくばくばく
ジュレシャーベットの角砂糖程度の大きさのそれを5つほどスプーンですくってパクパクと一気に掻っ込んでいた…
とっても嬉しそうな顔で。
だが、その直後…
きいいいいいいいいいいん
ケイト「きゃいんっ;」ばたり&頭押さえ←椅子に横になって倒れる
クレハ「!!大丈夫ですか!?;」さっ←覗き込む
ケイト「頭…頭がああああああ;」←あまりの痛さに頭抱える人
クレハ「しっかりなさい」なでなで←心配そうな表情で必死に頭を撫でる人
自然と押し倒したかのような体勢になるクレハと、押し倒されたかのように見えるケイトを見て
俺は一つひらめき、写真に撮って画像と共に送ることにした。
ある一言を添えて…
アルゴ「ふっふっふっ・・(黒にやにや)
『もう手遅れだ』と(反応が見ものだな」にやにや
その頃、メッセージが届いた修業場では…
クライン「ケイトおおおおおおおおお!!!!!!!;;;;」号泣
アスナ「落ち着いてクラインさん!!;」
キリト「落ち着け!!;」
クライン「嫌だ!!これが落ち着いていられるか!!!!;
行かせてくれええええええええええ!!!!!」血の涙
キリト「そんなにまで止めたいのか!!?;」
クライン「場所はどこだアアアアアアアアあああああああああ!!!!!;」血眼
そんな絶叫が響き渡っていた。
だが、当の食事中の人達にはわかる由もなく…
アルゴ「ンー!♪
旨いな、コレ^^//♪」←同じ飲食店で堪能している人
クライン「ケイトの純潔ううううううううううううううううううううううううう!!!!!!;;」なりふり構わず←修業場から猛ダッシュで飛び出した人
アスナ「大丈夫かしら…?;」←走り去るクラインを見て、心配そうに見つめる人
キリト「さあな;
ケイトとクレハなら大丈夫なんじゃないのか?;」←匙をケイトとクレハへ投げた人
結果、さらなる波乱の幕開けとなったのだった。