第16章 時期外れのイベント
そしてデザートの時…
クレハがケーキを頼んだのに対し…
クレハ「…
ケイトも食べますか?//」良心
アルゴ(マジで新婚じゃないノ?;)
ケイト「ごめん。私、甘いのそんなに好きじゃない」きっぱり
クレハ&アルゴ『ええ!!?;』
クレハ「…もしや、ビター派ですか?」
ケイト「首横振る)ううん。
ただデザートとしてずっと食べてたいってほどケーキが好きじゃないってだけ」きっぱり
そして出てきたのはジュレシャーベット
大皿に乗ったそれを前に、嬉しそうに笑うケイト。
に対し、俺っちとクレハは驚きのあまり冷や汗を額から滲ませていた。
っていうか、何でクレハは自身の口元に手を当てているんだ?;
ぱくっ
ケイト「ん~っ!
~~~~~~~っ!!^^//」拳を握って振る←声にならない叫び声
クレハ「!そんなに美味しいんですか?//」ドキドキ
ケイト「ん!」にこにこ
クレハ「!(また、あーん状態?!///)
っ…//
では…失礼して(ぱくっ)
!!!!これは…っ!!」
ケイト「北極と南国のハーモニーや^^//♪」キラキラ
クレハ「すみません、たとえから解りません;
味と食感が最高なのはよく解りますが//」もぐもぐ←とか言いながら舌鼓を打ち続けている
なんだかんだで堪能し切ってるな、二人共。
どれ、俺っちも頼んでみるか//にやにや←その味わいが楽しみで仕方ない
ケイト「あ、ケーキ切るの手伝うよ」
クレハ「ありがとうございます」微笑
ケイト「では…」そっ(クレハのナイフを持つ手に自身の手を添える)
クレハ「!え?//」どきっ
ケイト「へへっ^^」
クレハ「!…^^」
見つめ合って満面で笑い合ってからの、まさかのケーキ入刀ーっ!!!???;
二人での共同作業かよ!!!!;(頭抱え)
うあああああああああああああああああっ!!!;
リョウさんめっちゃにやにやしながら撮ってるんだけど!!?;連写しまくってんだけど!!!?;
そこスルーしていいのかよ!!!!;
きゅん!
Kさん『止めろや今すぐに!!!:』
アルゴ『すまん。俺っちには無理だ。
今まさに結婚式を終えた所』
Kさん『くぁwせdrftgyふじこlp何だと!!?;』
いや、お前が何だと?!;
不二子ちゃんが何だって?;←違う
只今メッセージでも大波乱が訪れていた。