第15章 強さ
クライン「カァット!」
ケイト「はい、お疲れ様でしたー♪」ぺこり
『じゃないでしょ!!;』
クレハ「いきなり過ぎます!;」
ケイト「なんだか気が付いたら変なスイッチが…;」
クレハ「何故そこで通販になるんですか;」
クライン「でもうまかったよな?
っていうか…あれ?これビデオじゃなくって、生放送?;」
ケイト「あ、お買い求めは白の鳳凰、フォロー課、装備鍛練部までどうぞ~」
その頃、リズベットがいる白の鳳凰、フォロー課、装備鍛練部では……
リズベット「きゃーーーーー!!!;何この大群!!;」
『是非俺の装備をおおおお!!』
『私の方が先に入ってるでしょおおおお!!!』
大群勢が押し寄せ、その素材との合成を求められたという。
クレハ「あの…その素材はどこにあるんですか?」
ケイト「ん?あー。
タフトの階の奥深くの地下深くにあってね。
まずは崖を越えて、それから森を越えて山を越えた所に地下へ続く洞穴があって
その奥深くの一番最下層の所まで行った行き止まりの所から出てきたんだ。
ここからざっと30里ほど行った所にあったんだよ」
『ええ!!?;』
クレハ「確か30里は117.818km…;」
クライン「アインクラッドの最大面積、直径10kmだぞ!?;」
キリト「地下が迷路みたいになってるのか?;」
ケイト「うん」
キリト「今から行っても日が暮れそうだな;」
アスナ「モンスターだっているでしょうし」
ケイト「そう言うと思って、その場への瞬間移動トラップしかけといた。
自分のギルドホームの、装備鍛練部の部署からすぐ行けるb」
『流石!!』
ケイト「あと、その地下洞窟に新型のトラップもあったから、それを実装するつもりなんだ。
目に見えているのに、その場所に近付けなくなるものでね。
レジャーランドの西エリア、落下した時に人同士がぶつかっちゃ嫌でしょ?
だから立ち入り禁止場所を作って柵も立ててから、その床部分に衝撃吸収素材と、そのトラップの素材とを合成させたら、見えない壁が発生したみたいに近付けなくなる上に、落下の衝撃も全て無効化されるんだ」
『おお!!』
その言葉に、普通ならばあり得ないような技術に
私達は驚きの声を上げるばかりでした。
流石ですね//←ますます惚れ込んでいってる人←最初からです←え!?;