第15章 強さ
アスナ「確か前に聞いたことがあるけれど…
ヒースクリフさんは兄、キバオウさんは近所の年が近い人、エギルさんは親戚のおじさん、ディアベルさんは教師、グレイクさんは弟ってイメージみたい」
クライン「なんか多過ぎねえか!?;男友達!;」
キリト「確かに言われてみれば多いかな;」
アスナ「クラインさんに比べれば。ね^^;」
クライン「俺も女友達同じぐれえ欲しいよおおおお!!;」心からシャウト
クレハ「何を不毛なことを」眉ひそめ&蔑んだ眼
ケイト「いつものことだから^^;」
クライン「そこは否定してくれ!!;」
クレハ「せっかくの空気が台無しです」溜息←心からの思い
クライン「誰でもそう思うだろ!!?」
クレハ「知りません」きっぱり&じと目
その後、話は変わった。
クライン「何で俺には女友達ができねえんだ;」ずううん
クレハ「女好きな上に下心が満載だからでしょう。
あわよくばとの考えが見え見えです。誰も近付きたくはありません」
クライン「言い過ぎだあああ;;」頭抱&涙目
キリト「クライン…どんまい^^;」クラインの肩に手を置く
そう言い合う中、突如として訪れた一つの言葉によって。
アスナ「…クレハさんって、私達よりも先にケイトちゃんに会っていたんですよね?」
クレハ「?ええ。そうですが、それが何か?」
アスナ「でも私達、会ったことが無くて…
一体、何をやっていたんですか?」
キリト「んー。すれ違うことはあったかもだな」
クライン「いやいや!あったら忘れられねえよ、こんな美人!」←認めてはいるが複雑な気持ち←毒舌ばかり向けられてるから
クレハ「ケイトから聞かされていないんですか?」
クライン/キリト/アスナ『おう!/ああ!/うん!』
その瞬間、どうしても知りたいようで三人から同時に即答され
特に断る理由もなかったので、期待に応じて答えることになりました。