第15章 強さ
クレハ「羞恥心を持てと言っているんです!!//」かああっ
ケイト「羞恥心っていったって…ねえ?;」
アルゴ「アア。俺っちは別に恥ずかしくはないゾ?」
クレハ「え!?;」
ケイト&アルゴ『だって…女同士だし?』肩組む
アルゴ「何を恥ずかしがることがあるんダ?」
ケイト「私の下着は白だよ。無地の」さらり
アルゴ「ホオ」キラン&にや
クレハ「ですからそういうことを言う事に恥を感じるのが普通なんです!!//
全裸で外を出歩けますか!?違うでしょう!?
女性の中でもそのような不埒な行いはしないでしょう!!?」
ケイト「あれ?ならお風呂入れないじゃん」
アルゴ「だよナァ?」
クレハ「その疑念は尤もですが
今はそういうことを言っているのではありません!!//」
それから十数分ほど話し込んだ後…
ケイト「なるほど…
確かに男性にまで知られるのは恥ずかしいね;」
クレハ「やっと…わかってくれた;」ぜえぜえ←どっと疲れた人
アルゴ「なら、女性に対してだけならいいカ?」
クレハ「ええ…それならまあ」
ケイト「よっしゃ!!タンス漁れる!!」ぐっ!
クレハ「何に奔走しようとしているんですか!!?;」ぎょっ!
ケイト「え?だって、一度やってみたかったから!」キラキラ
クレハ「…いい笑顔で何を言っているのやら;」溜息
ケイト「呆れた?;」不安気
クレハ「いえ…一度だけならいいでしょう。
ただし、金輪際しないと誓って下さい!」ビシッ!
ケイト「誓います!!」敬礼
そう人差し指で差しながら叫ぶと、ケイトは正座したまま敬礼して叫んだ。
おそらく、本心からの言葉であると同時に本気なのでしょうが…
本当に、何を考えているのやら(汗)