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白い流星【ソードアート・オンライン】

第14章 出会い





シリカ「あわわわわ;」

ピナ「きゅうううう!!」威嚇

ケイト「ふうううう…・・」ぎろり
シリカ/ピナ『ひっ!?;/ぴっ!?;』真っ青


ゆっくりと私とシリカがいる所へゆっくりと首だけを動かして睨みつつ

真っ直ぐに睨んだまま、向き直り…


しっかりと脚を踏みしめ、歩み寄ってきた。



ケイト「…」

ずんっ!ずんっ!!ずんっ!!


ピナ「きゅうう!!」

その瞬間、ピナがシリカの前へと飛び出した。


ケイト「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!・・」

ピナ「ぴっ…きゅうううううううううううううう!!!!!」

ケイト「おおおおおおおおおおおお!!!!」
だっ!!

シリカ「ひぃっ!;」涙目

その瞬間、剣先がシリカへと迫る。

直後、ピナが間へ入った。


シリカ「ピナ!!;」
ぴたっ

そして剣先が触れそうになった瞬間に、動きを止めた。



ケイト「…うん。どうやら本物みたいだな」

シリカ「………

!(はっ!)
脅かさないで下さいよ!!もぉ!;」

ケイト「ごめんごめん^^;

でも言っただろ?
これからやるのは嘘だって」
シリカ「言ってましたけど怖かったです!!;」
ピナ「きゅうあああ!」

ケイト「ごめんって^^;」


クレハ「やれやれ…(溜息)
試すにしても、もう少しマシな方法はなかったんですか?」

ケイト「う~ん…それ以外はないかな?

っていうかキリト、お前は信じて動かなかったのか?」

キリト「ん?ああ。

というより、ケイトのことだから殺さないだろうなとは思ってたし」

ケイト「それは信頼しているのか?それとも受け流していただけなのか?;」

キリト「う~ん…あえて言うなら両方、かな?」


そんな中、ケイトが徐に言い出した言葉に私達は固まった。



ケイト「ものは試しというか経験ってことで
39層ボス攻略、一緒に来ないか?シリカ」

シリカ「え…えええええええ!!!!?

憧れのケイトさんと!!!!?//」


その驚きの叫び声は、本部中に響き渡りました。



これは後に知った話なのですが


シリカが言うにはリアルが恋しいのは変わらず

11層にあるレジャーランドのおかげで心身共に非常にリラックスでき

それを設計&開発、リアルをシステムとして復旧&攻略も続けているケイトに憧れの念を抱いたようです。


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