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白い流星【ソードアート・オンライン】

第14章 出会い





ケイト「へえ~。可愛いなあ~^^」ついついっ←夢中

クレハ「むっ)…」←眉間に皺が寄っている

キリト「やきもちか?」にや
クレハ「いいえっ!」ふいっ

キリト「くすくす)^^」
シリカ「え?え?」←キリトとクレハを交互に見つめながら?を浮かべている


シリカが言うには

使い魔は何割かは主人の言うことを聞かないらしいが、ピナはシリカの言うことに背いた事がなく

キリトが眠っている場面に遭遇すると彼の腹の上で眠ることが多いなど、本来のアルゴリズムから外れた行動を見せているとのことで…



ケイト「へー。中層プレイヤーか。

っていうかキリト、いつ知り合ったの?」

キリト「ああ。タイタンズハンドを憶えているか?」

ケイト「うん。オレンジギルドの?」

キリト「ああ。
テイムモンスターを狙っているって噂が一時期あっただろ?

で、シリカが狙われてた時に俺が助けたわけで…」

ケイト「なるほど。

てっきり、セリオン防具一式を頼みに来たって感じかと思った」

シリカ「あと10時間予約待ちなので^^;」

キリト「ドロップ率が上がるアイテムをもらえるクエストも終わったしな」


クレハ「随分仲がよろしいのですね」

ケイト「そりゃ命の恩人だし…ね?^^♪」ぴとっ←クレハに引っ付く

クレハ「…わからなくもありませんが;」複雑な胸中←アスナがいるのにという意


話し合った所、様子を見ることになりました。



ケイト「これからやるのは嘘だからね。いい?」

シリカ「はい!実験ですね」微笑&ぐっ!

ケイト「うん!」

シリカ「頑張ろうね、ピナ」

ピナ「きゅあ♪」


それからケイトは双短剣を同時に抜いて左右の手に持ち

左手で構えた。彼女へ、剣先を向けて…



ケイト「すぅー…(じゃきっ!)


風月流・奥義」きっ!

シリカ「え?;」
キリト「い!?;」
ピナ「きゅ!!」ばっ!←シリカの前に出る
クレハ「伏せなさい!!」ばっ!←二人と一匹へ駆け寄る


だんっ!!!
ケイト「一閃(いっせん)!!!!」


その直後、風月流の奥義が…

どっごぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!


けたたましい騒音と共に壁へ炸裂し、破壊不可が現れる前に粉砕した。



私が間に合わなければどうなっていたか…

一抹の不安と共に、冷や汗が頬を伝って落ちていった。


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