第13章 生きて
~おまけ・続~
・初対面?
ケイト「ただいま~!
クレハ!皆連れてきたよ!」
クライン「どれだ!?どこの美女だ!?」きょろきょろ
キリト「…;」
アスナ「も~;クラインさん!;」
クライン「だって気になるだろ!?
ケイト曰く、絶対の美女で貴婦人だぞ!?」キラキラ
クレハ「ごきげんよう。ケイト、どうしました?」
ケイト「前に会いたいって言ってたでしょ?」
クライン「ケイトが影になって視えねええええ;」
キリト「落ち着け;」
アスナ「恥ずかしい;」
クレハ「ああ。解りました」
それから、クレハが私よりも前に出た。
クレハ「クレハと申します(微笑)
初めまして^^」にっこり&手を伸ばす
クライン「おほおおおおおお!!!
この貴婦人がか!!?//」鼻息荒い
ケイト「…うん(クラインとの結婚、考え直そうかな…」呆&じとー
キリト「クライン」苦笑
アスナ「ケイトちゃんが可哀想;(ぼそっ」小声&頭押さえる
クライン「初めまして!
俺はクラインって言うんだ!
ケイトと結婚を前提に付き合ってて…
いやぁ~。ケイトがいなかったらきっとあなたのような素敵な人と//」にやにや&でれでれ
クレハ「あり得ません」ばっさり
後ろ頭を掻きながら、デレデレと握手を交える中
とんでもない言葉をベラベラというクラインに…逆襲が始まった。
クライン「え?」たらーり
クレハ「ナンパ師さんでしょう?」じろっ
クライン「え?」たらーり
クレハ「前の時に私へナンパしておいて
次々と女性に手当たり次第にたかるような人でしょう?
あなたのような方に、信頼して渡すと思わないで下さいね?
たとえケイトが信用しようとも、私は納得していませんので」真剣&睨み据え
クライン「いっ!?;
ま…まさか、あのカフェん時の!!?;」わなわな
クレハ「ふいっ)
あなたのような不埒物との結婚、私は認めません」
ケイト「さっすがクレハ!心を抉る一撃炸裂う!!^^
流石、私の初恋の女!!//」ぎゅ
クレハ「あなたは優し過ぎです。
まあ、そこに惚れたわけですが//」ふい
『え…ええええええ!!!?;レズ!!?;』
ケイト/クレハ『初恋の同士です/というだけです』
クライン「がああああああああん!!)…」
その瞬間、希望を打ち砕かれたような音が響いた。