第2章 デスゲーム
それから、自己紹介をし合った…
ケイト「私の名前はケイト。よろしく」ぺこり
「私はアスナです。よろしくお願いします」ぺこり
ケイト「…アスナ、何食べたい?
ここらの素材で色んな料理が作れるぞ?^^」にっこり←メニュー渡す
アスナ「え!!?フライドチキンまで!?」
ケイト「ふっふっふっ。
頑張ってたらできた、15日間徹夜だったけどな」にや&キラン
アスナ「わぁ~」キラキラ
ケイト「メチャクチャ嬉しそうだな)ふふっ」くす
数々のメニューに目を嬉しそうに輝かせるアスナに、私は笑いかけた。
「どれにしようかな~^^//」と満面の笑みを浮かべるそれは
見ていて天使だ。
『ああ、護りたい。この笑顔//』
自然と私はそう思った。
キバオウ「おいおい、後がつっかえてんねやぞ。
他にも客やってくんのに何やっとるんや」
ケイト「ああ、ごめん。
この子にいろいろと教えてたんだ」
キバオウ「ん?」
アスナ「あ、初めまして」ぺこり
キバオウ「…ほー。女性プレイヤーか」
ケイト「ちなみに私も女なんだけどね」ぼそっ
アスナ&キバオウ『ええ!!??;』驚&汗
ケイト「お前ら私を何だと思ってたんだ!!;」
アスナ「男性なのかと…」青ざめ&汗
キバオウ「男気満載やったからてっきり…」青ざめ&たじっ&汗
何で信じられないって目を向けられなきゃいけないんだ;(しくしく)
しかも動揺のあまり二人共震えてるし!!;
ちなみに
後に聞いたのだが、キリトやクラインも私を男だと思っていたらしい。
当時の情景↓
キリト「あの運動技能で女とは…」汗
クライン「信じられねえよなあ?」
ぶちっ
ずごごすっ!!
無論、瞬時に怒りの鉄拳を脳天に叩き込んだ。
痛がっていたので、お好みの料理を3品ずつ二人へおごった。というより作った。
今のところ
私が女性だとちゃんと初対面で分かってくれたのは…
アルゴとディアベルだけだった(ずうううん)←沈むしかない