第2章 デスゲーム
キバオウ「照り焼きバーカーとか作られへんのか?」
ケイト「う~ん。ここの材料じゃちょっと難しいかな」
ディアベル「まだまだ種類はありそうだね」
ケイト「うん。肉と実を使ってシチューとかも出来てたわけだし」
ディアベル「色々な材料が必要となるな。
組み合わせ表でも作るべきだろう」
ケイト「うん。
料理スキルを身に付けてて、熟練度をあげたいって人を集めればいいと思う。
頑張れば頑張るほど熟練度も上がるし、よりおいしいご飯も食べれるから一石二鳥!」キラン&にや
キバオウ「ほお。なるほどな。
おまけに食べに来た人のお腹もふくれて一石三鳥や」にや
ケイト「うん!^^b」ぐっ!
ディアベル「じゃあ、募集用の掲示をかけてくるよ」
ケイト「ありがとう、ディアベル」にっこり
キバオウ「初級、中級、上級と分けるべきやないか?
できることも変わってくるやろうし」
ケイト「そうだね」
そう話が次々に盛り上がっていく中、一人のプレイヤーが通りがかった。
美味しそうな匂いと、「美味しいよ美味しいよ~!」の叫びに
宿に引きこもっていたらしいプレイヤーが、出てきたらしい。
名はアスナ、初めて知り合った女性プレイヤーだった。