• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第8章 レジャーランド





12~14階の北エリアには映画館。

現実世界のものを再現された映画、それを息抜きに見に来てる人達が多い。


12~14階の南エリアには修業場。

個人同士で手合わせしたり、熟練度を上げる練習に励む人たちが多い。

ケイトちゃんとクラインさんが行ったのはここだった。


12~14階の東エリアにはゲームセンター。

現実世界にある懐かしいゲームや、たくさんの種類のものが一杯。



15階、すなわち屋上はスポーツエリア!

50m四方と四方に分かれた『各々のエリア分の屋根』、つまり…
100m四方の西エリアのみを除いた、広大なエリアがある。


でもそれは大きく、北と南の二つへ分かれてある。

屋根がある南エリアには、ローラースケートからボーリング、卓球や釣りに至るまでなどなどと、屋内スポーツが。

そして屋根がない北エリアでは、バッティングセンターや野球やサッカー、バドミントンやテニス、アーチェリーや、様々なスポーツができるように設備されている。


どちらも種類別に場所ごとに分けられてあって、楽しめるように順番待ちなどのシステムもある。



ちなみに15階の西エリアは、施設内へ水が入らないよう


透明な屋根が15階の床として設置されていて、立ち入り禁止となっている。

光を常に建物内へ拡がるように入れるためらしい。




言い忘れたけれど、『会員証』を交付してもらった9~11階の東エリアには

基本として、コルを稼げる仕事を紹介してくれる。


その中でも、ここの施設は大き過ぎるから

警備や料理や販売などのサポートで人員を多く裂くし、臨時で入ってくれるだけでも助かると言っていた。




それでも1週間で5万コルは大きいと思う。


でも臨時であってもおかわり自由な分、その料理の量は群を抜いていた。

そして、給料の金額に納得することになったのはもう少し後の話…



警備の方もまた、同様に広大過ぎるため忙しかったらしい。



/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp