• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第8章 レジャーランド





そんな折、ケイトが跳躍スキルで

その流れるプールから見て
休憩場の右側にある鍛練場の二階に設置されたテラスへと上がった。


そしてそのテラスの窓に書かれてあったのは…

『ナンパ野郎を撲滅しよう。命中一発につき1万コル』だった。



クライン「お…おっほん。

オイルなど塗りましょうか?」キラン

キリト「逃げろクライーン!!;」

俺に水が、クラインにボールがぶつかったのは…

そう叫ぶと同時だった。


ケイトはシングルシュート5連撃で綺麗に全て当て

アスナは水圧砲を楽しそうに撃ちまくっていた。



ケイト「本日のケイト様、大当りぃ~♪・・」真っ黒
ゴゴゴゴゴ

クライン「いっ!!??;」真っ青


アスナ「よぉ~し!頑張ってMAXに!♪」微笑&るんるん

キリト「しなくていいって!;」真っ青&あわあわ


同時に二つのやり取りが行われる中、変化が訪れたのもまた、同時だった。



ケイト「はああああああ!!」

クライン「待て待て!;かめはめ波はやめろ!!;」汗


アスナ「でえええええい!!><」

キリト「ちょっ!!;アスナ!!?;」汗


片や右手にパワーを集め、片やレバー(107ページ参照)を押し込む。

それらに慌てふためく中、同時に充填が完了した。



ケイト「紅蓮爆裂け~ん!!!」

クライン「どわああああああああああ!!!;」
どっごぉおおおん!!!


アスナ「いっけええええ!!!」

キリト「うわああああああああああ!!!;」
どっごぉおおおん!!!


俺達は、同時に深いプールへと吹っ飛んだ。



何で俺まで…?;

そう思ったのは、言うまでもない;はあ;


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp