第47章 神武器
ケイト「じゃあ、いこっか」
クレハ「ええ」
ケイト「それとね(にやにや」むふふ
クレハ「何か?(じと目」
ケイト「そういった寝言はベッドでしか聞かないよ?ふーっ」耳に息を吹きかける
クレハ「ぁっ//変態!!!//」ばきぃっ!!!!
ケイト「じょ、冗談だって冗談!;」
クレハ「冗談で済ませられるレベルではありません!!//」ぷんぷん
ケイト「待ってってば!;本気で愛しているからこそ自然と出てきたんだよ!!」
クレハ「そんな愛の言葉があってたまるもんですかっ!!!////」くわっ!!
ケイト「愛してるよクレハー」
クレハ「ええ、私も愛してますが許容範囲外です!!//」ぷりぷり
そんな馬鹿らしいというかアホらしいというかそれすらも通り越した…
もういいです。言葉になりません←言葉で表現するのを諦めた
こうして長い道をずかずかと進んでいく中、30mほど進んだおり
その先に柱がまず見え、近付いていくとその全貌が明らかになりました。
6本の柱に囲まれた地点を皮切りにして階段が3段ほどあり
その上に四角い鼠色の板があり、そこには剣のような窪みがありました。
刃先は左へ、柄は右へ向かっている短剣サイズのものです。
ケイトは何を思ったか、それにそっと手を伸ばしました。
ずっ!
ケイト「うわっ!引き込まれる!;」
クレハ「ケイト!!」ばっ!←真っ青になりながら駆け寄る
ケイト「ちゅー//♪」←唇を向けながら突き出す
ずこっ!←クレハがずっこけた
クレハ「何考えているのですか!!こんな時にまで!//」
ケイト「いや。恥ずかしがってるクレハ可愛い//」にまー
クレハ「黙りなさい馬鹿!!!///」ぺちっ!
すると不思議なことにケイトの手は吸い込まれ、抜け出せなくなってしまったようです。
さて、今のままだと何でもできそうですね…
まあ何もする気はありませんが!?//ええ、しませんよ!!?//←何故こうも恥ずかしがるの?