第47章 神武器
クレハ「何で揃いも揃って人の話を聞かないんですかどいつもこいつもおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!・・」ぐああああああっ!!!!!
神&精霊達『ぎゃあああああああああああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!!!;』
ケイト「きゅううううう;」ぐるぐる←気絶していてよかったとも言える
テロップ『白目を向いてブチ切れ、荒ぶる怒りのままに神と6人の精霊にぶちまけながら当たり散らすクレハであった…;
ただいま大荒れ中』
そうして暴れ続けること、数時間後…
ケイト「あのさあ、クレハ…途中から記憶がうやむやなんだけども…
どうなったの、これ?;何があったの?;」
クレハ「知りません」
ケイト「えっと;」
クレハ「知りませんと言ったら知りません」
ケイト「クレハ?;」
クレハ「知りません」
ケイト「ええー…;」
クレハ「…」ツーン
あの暴れた当初から2時間48分後、ようやくケイトは目を覚ましました。
その頃、神殿の中でも特にひどかったのは祭壇で、外殻を残して全て粉々に砕け散ってしまいました。
その下には隠し階段があり、神と6人の精霊等はその奥へ逃げ込むように入って行き
二人でなければ追い掛けられないようで結界に弾かれるばかりで追い掛けられずにいました。
それから数分後、ようやく落ち着いた所でケイトに背を向けたまま
ケイトが起きるまで黙って待っていたということです!
あの神もどきめ!!(わなわな)
それから後、何故殴られたかを聞かれた時の反応は…
クレハ「あんな…あんな愛の告白をする人が…なんの恥ずかしげもなく堂々と!//;
馬鹿なんですか//;バカを通り越したアホだからあぁ言ったんですか//;
顔から火が出る所かそれ以上の言葉を吐いていながら何故あんな誇らしげに堂々と///;
だからあんな…もう嫌っ!!!//////;」ぼしゅううううう
ということで、悶えるほど可愛かった…//←ケイト談
両手で顔を覆いながら俯く姿と真っ赤な頬と白い煙が、非常に印象的でした。