第47章 神武器
ケイト「でも、クレハのお陰である程度落ち着けた。今は氷河とマグマがぶつかり合っている感じ」
クレハ「…いずれにせよ大変そうですね;」
ケイト「うん。でも我慢して欲しいって言うんなら我慢するよ。何だって。
クレハを失う以外のことは何だって耐えてみせる」真剣
クレハ「くす)…本当に…あなたという人は^^//」くすくす←嬉しくて仕方ない
ケイト「?」
クレハ「いえ…実にあなたらしいと言いますか(微笑)
…さて、気を取り直して失礼千万な神をどうします?」
ケイト「対話する。そうしなきゃいけないような感じがした。
ミーすけのお母さんもそう言ってた」
クレハ「なら余計に取り乱してはダメじゃないですか;」溜息
ケイト「うん…本当に、面目ない;」たらたら
クレハ「いいですよ。それほど大事に想ってくれているのでしょうから。
あの時の言葉、実は聞いていて嬉しかったんですからね?^^」にこっ
ケイト「クレハ…//」
クレハ「ケイト…//」
そう互いに手を取り合い、見つめ合っていると
数秒後、ケイトは眉間に皺を寄せた。
クレハ「?突然どうしたのです?」
ケイト「いや、こっちを終わらせるのがどうやら先みたいだ」
ケイトから聞いた所によると、精霊が私とケイトの間に入ってウロチョロしていたようです。
『すまんな。試させてもらった。
主等の行動、神位に値する』
ケイト「お前に評価されても嬉しくも何ともない!
私が評価されて嬉しいと感じるのはクレハと密着している時だけだ!!」
『………;』
クレハ「あなたという人は…もお////;」目も当てられず、右手で目を押さえながら溜息をつく人
ケイト「ふんっ!(決まった」にや&キラン
『ふっふっ…』ぷるぷる
クレハ&ケイト『?』
『ふあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^
我の評価など恐れぬと申すか!』微笑
ケイトの言葉に返ってきたのは、高笑いでした。
明らかにおかしいと言いたげな笑みを浮かべつつ、それが面白いとも言いたそうに見えました。