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白い流星【ソードアート・オンライン】

第46章 お泊り・5日目





キラーン!!!!

テロップは星となって消えました!!


テロップ『だがいつでも戻ってこr
でぇいっ!!!←再び殴り飛ばした


誕生日プレゼントとしてディープキスを眠ってから朝起きるまでずっとやっていたくせに、まだやり足りないんですか//もおっ//(ぷりぷり)←とか言いつつとても嬉しそう


カラオケの機械まで引っ張り出してきた後

収録現場は始まり、瞬く間に完成して終わりました。


キリト「エコーとか半端ない」

アスナ「低音と高音に分けてよかったかも」

クレハ「伸びのある深い声でしたね」

ケイト「まだまだダメだ。もっと強く!もっともっと強ぉく!!」かっ!←完璧主義者
『十分過ぎだ/だよ/じゃ』


そんなこんなで完成したOPは意外と好評でしたが…

それよりもALOで明かされた『ケイト式防御結界使用方法』の方が衝撃的でした。



朝10時50分、ALO


ケイト「防御結界を武器だけに付与して」

キリト「ん?ああ」

ケイト「その状態で耐久値を著しく削るアイテムや爆缶をやる」
どっごぉんばしゃしゃあっ!!!!


ケイト「どう?」

キリト「…耐久値、全く減ってないんだが;」

ケイト「その通り!このように武器のダメージも防げる。

何で防御結界付与を鎧じゃなくて武器?って思ったでしょ?」
『うん』

ケイト「それは鎧も刃も全部含めて一発で覆う為なんだ。
鎧だと体中心になって、武器の柄までは覆えても刃は覆えない。

手に持っていたとしても、刃だけは意識しないと防御結界が維持できなくなっちゃうから」

リズ「でも別に問題ないんじゃないの?」

ケイト「刃だけに結界を意識しないで張れるっていうのがポイントなんだよ。

刃に張った結界は斬れるようになってるでしょ?
これってはっきり言うと、MPが続く限り本来なら壊れるはずのそれでさえ斬れるってことだからね?」
『はっ!)なるほど!』

ケイト「おまけにMP消費で斬撃のように結界を放出させることも可能。
《防御結界・刃(は)》!」
ぶおんっ!!(武器の振りに合わせて刃状の防御結界が飛んでいく)
ずばぁんっ!!!(先にある直径3mの木がぶった切れた)

『おお!!』ごくっ

ケイト「MPの消費度合で射程は変わるけど威力は同じ。
弓だと矢に付与できるよ」
『改めてありがとうございます!!』深々お辞儀


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