第8章 レジャーランド
キリト「そうだったのか…;」
アスナ「忘れてたわ;」
ケイト「や…やっちまった;」ずうううううん
その後、ケイトちゃんの口から聞こえてきたのは…
「皆勤が…」「無遅刻無欠席が…」
両膝を抱えながら、真っ暗闇なオーラに包まれながらの暗い言葉だった;
クライン「ま、まあ…
強くなれたんだし、いいんじゃね?^^;」←精一杯のフォロー
キリト「あ…ああ」汗&ちらっ(ケイト見る)
ケイト「はああああああああああ」溜息
アスナ「真っ暗ね;」
キリト「ああ;」
反応に困っている時、このままだと休憩どころじゃないってことぐらいは解ったら…
行動に起こすことにした。
アスナ「ケイトちゃん!」
ケイト「…ん?」じめじめ
アスナ「プール!」
ケイト「…」
アスナ「その次は温泉!温泉卵!^^」
ケイト「…」ぱあ
キリト「お。若干明るくなったな」微笑
クライン「おお」微笑
見るからに、空気も雰囲気も明るくなりつつあった。
アスナ「もうひと押し!)
一緒に冷たい牛乳で乾杯!^^」人差し指立てる
ケイト「おー!!^^//♪」拳振り上げ
一瞬で立ち直ったケイトちゃんに、私は笑った。
クライン「ま、ボス戦の件に関しちゃ気にすんな。
聖竜騎士団と俺達風林火山、白の鳳凰からの精鋭8人が独断でやってたからよ。
にしても一瞬だったぜ、連携が凄まじ過ぎてよお」
ケイト「鍛えてますから!」ふふんっ!
腕組みをしながら、誇らしげに胸を張っていた。