第45章 お泊り・4日目
それから聖夜の歌を皆で歌ったり、それに合わせてケイトが1990等のアメリカで見せた踊り(1130ページ参照)を披露したり、
シャンパンタワーを作って飲み物を上から注ぐ挑戦に挑んだ結果、皆へ飲み物が飛び散ったり…
それで大はしゃぎして楽しそうに満面に笑うケイトにつられ、共に笑い合って……
気付けば、2時間半もの時間が過ぎていました。
ミーに至っては、そんな喧騒の中でピナやユイと共に眠っていました。
ユウキ「じゃあ僕等はこの辺で」
ラン「皆さん、今日はありがとうございました」微笑
アスナ「またね」
キリト「またな」
そう手を振り合う中、ユウキとランにケイトが手招きされていました。
?何でしょう?
ユウキ「あのね。お姉ちゃんからプレゼントがあるんだ」こそっ
ケイト「え?」
ラン「ご心配をおかけしました」お辞儀
ケイト「え?;どうしたの!?;」
ラン「無事、快方に向かうだけでなく…HIVウイルスが消えました^^」
ケイト「!!!!!!!!!!!!!」
ラン「あなたが考えた理論、それが組み込まれた薬物は私に合うだけでなく届いたみたいです」微笑
ユウキ「もちろん僕もね!^^v」ピース
ラン「それと快方の促進目的で用いられる新薬も効いたようで、明日から本格的にリハビリが開始されるんです」微笑
ユウキ「そうそう!これでやっと同じステージに立てるよね!」にこにこ
ケイト「…………………」
ユウキ「?あれ?ケイト?どーしたの一体」首傾
ラン「ケイト?」
ケイト「ゥッ…うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ;;;」
『!!!!?…い?;/え?;』
ケイト「よがったああああああ;;;;;
よがっだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ;;;;;
わああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ;;;;;;;;」号泣
ユウキ「ちょっ、ちょっと落ち着いて;(あわあわ)
アスナ達にまで聞こえちゃう!」汗
ラン「それぐらい嬉しかったのよね…ありがとう、ケイト^^//」
頑張りが報われた瞬間というのは、やはりいいものですよね//;←つられ泣き