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白い流星【ソードアート・オンライン】

第44章 お泊り・3日目





~ちょこっと雑談~


・24日晩


25日AM0:00にてクリスマスパーティを開催するようで、その下準備を新アインクラッドのキリト達の家で開く為に準備中です。


どうやって21層ボスを倒して22層までアクティベートにこぎつけたかについては、念の為に防具まで魔導防具化したからでもあります。

お詫びの意も込めてだそうで、結果として一人も死なずにこぎつけました。



そんな準備中の時、ケイトは言い出した。



ケイト「お節介って…邪魔なのかな?自分は要らない?」

『逆逆逆!!;』
キリト「そうでなきゃ沢山の人が死んでたって!!;」
クライン「寧ろお前のお節介のお陰で助かった命が滅茶苦茶多いわけでだな!;」

ケイト「だって邪魔なものだってお母さんが;」ぐすん
シリカ「え?;」
リズ「それホント?;」
ピポパポピ♪
プルルルル

アスナ母『どうしたのよアスナ。こんな遅くに』
アスナ「お母さん!!;話があるから付き合って!!;」

アスナ母『?一体どうしたのよ?騒々しいわね』
アスナ「ケイトちゃんに何言ったの!!?」
アスナ母『え?

ああ。あのことね。
「お節介って言われているけど、それは余計なお世話?ない方がよかった?」って来たから、「それはない方がいいでしょう」と返したのよ」
アスナ「それが原因なの!;
いい!?ケイトちゃんはどんな言葉でもそのまま鵜呑みにするの!要らないって言われたら自分の存在を消そうとする人なの!早い話が極端なの!どんな言葉でも邪魔だって思ってるなら自分が消えた方がって思っちゃうの!
だからお願いだから言葉だけは選んでお願い!!」

物凄い勢いで捲し立てましたね…;


アスナ母『え、ええ…わかったわ。

「本人が邪魔だと思ってるなら」と付け加えればよかったのね』
アスナ「そうなの!それだけお願い!」

アスナ母『わかったわ。じゃあ切るわね』
アスナ「うん。またね、お母さん。メリークリスマス!」

アスナ母『ええ。楽しんできなさい』

ぷっ
ツーツーツー


まさかALOからでも電話で通話できるなど、当時は知りませんでした。


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