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白い流星【ソードアート・オンライン】

第43章 お泊り・2日目





ケイト「そう!だからこそのAGI全振り!!

たとえ力が無くとも加速さえあれば直線の動きを横へ逸らせる!!
どれほど真っ直ぐに進む力が強くとも!それは横からの力に弱い!!

私が避けきれない銃弾にして軌道を逸らしたのと同じ原理だあああ!!」ごぉっ!!←背後に炎&熱弁

テロップ『ケイトは燃えている!』


シノン「わかったわ。まずは弓と槍をコンプしないとね」

シリカ「!槍なんて持ってたんですか?」

シノン「ケイトに作ってもらったのよ。あげないからね」さっ
シリカ「いえいえ!
そもそも私達の装備はリズさんとケイトさんの合作ですし!」

シノン「!そうだったの?」

リズ「ケイト!何であんた呼ばなかったのよ!;」

ケイト「え?そりゃまあ…

その時、たまたまリズがいなかったから?」
リズ「あんた一人でやったらエンシェントの域一瞬で飛び越えるじゃないの!;

ま、まあ…見た限りじゃ私達のと同程度みたいだけど…;」

シノン「十分過ぎるぐらいに威力は強いんだけど…

射程はせめて100欲しいわね、欲を言えば200m」

ケイト「あー、そのぐらいなら強化できるよ。やってみようか?」
シリカ&リズ『ダメ!!』

その瞬間、シリカとリズがケイトの胸ぐらを掴んで揺すりながら矢継ぎ早に叫びまくりました。


リズ「あんたそれで一体何起こしたかわかってんの!!?」
シリカ「そうですよ!!ダンジョンから街中に矢が飛び込んできたこと忘れたとは言わせませんよ!?」
リズ「おまけに100強化って何よ!!100強化って!!」
シリカ「射程なんて5000超えてたじゃないですか!!;」
リズ「しかも破壊不可の大岩ぶち抜くってどんな性能だったか覚えてんの!!?
あんたが全力で作ったパワー型の弓でどんだけ…どんだけ苦悩したか;」がくっ←まだまだ至ってないのかと大いに悩んだ
シリカ「本当に…いきなり壁をぶち破って私に矢がぶつかった時はどうなることかと;」がくっ←当時の恐怖がよぎった


そう言い放った後、二人はその場に跪いてしまいました。


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