第42章 お泊り・1日目
ケイト「クレハは友達に関してああいう風に言ってたけどさ…(696ページ参照)
私にとっては、十分過ぎるぐらいおっきな支えなんだ。
最近では会えてないけど、今でもすっごくでっかい出来事だったと思ってる!
そのお陰で…閉じこもってた心から、少しずつ開けるようになったんだから……
だからね…そのことで誰が何だって言っても、私は胸を張って言えるよ(微笑)
最っ高の最初の友達だって!^^//」
クレハ「そうですか…勇気を出せるきっかけとなった方なのですね」
ケイト「うん!^^//」
クレハ「ですがケイト、一つだけ問題があります」
ケイト「ん?何?」
クレハ「もしもこのやり取りを聞かれていたらどうするんですか?」ずいっ
ケイト「…………………
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????????」ぼぉんっ!!!!!!
その瞬間、一瞬で蒸気がケイトの周囲へ漏れ出て、首所か全身に至って真っ赤になりました。
ケイト「なっ…にゃっ……びっ;
いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!//////////////;;;;」頭抱え
クレハ「あの…ケイト?;」
ケイト「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ//////////」
クレハ「聞かれる状況を想定してはいなかったのですね。
ではこの録画は静岡県にいる最高の友達とやらに送ることに
ケイト「いやああああああああああ////;」
クレハ「大丈夫ですよ。
結婚式のお誘いで来なかったでしょう?仕事が入ってて」
ケイト「だけど!だけど!//」おろおろ
クレハ「人生最大の見せ場だと言って送り付けましょう」にやり
ケイト「ダメダメダメダメえええええ;(手を横に振りまくる)
心の奥深くにしまい込むのおおおおおおお;;;いつもありがとうって言ってるからいいの!!;
ありがとうって何回も言ってたのはそれでなのおおおお;
気持ちが伝わってればいいから!大好きだって気持ち伝わってればいいから!//」あわあわ
クレハ「それは心底残念ですね;」
ケイト「見せちゃダメ!ばれちゃダメ!!//」
必死ですね。
やはり言ってて照れ臭かったのでしょうか…