第7章 涙と決意
アスナ「さてと…
これからは全力で休憩するわよ!!?
10日徹夜とはさよならだからね!?」
ケイト「イエッサー!(敬礼」ビシッ!
キリト「でもギルド立ち上げるのも大変じゃなかったか?
なが~い話聞かないとダメだったろ?」
ケイト「うん。でも…やるって決めたから!」微笑
キリト「ははっ。ケイトらしいな」微笑
アスナ「ガサツって件、誤魔化せたと思わないでね?」じろっ
キリト「うっ;
弱ったな。そういう意味じゃなかったんだけど…;」
アスナ「どうだろ?
そういう風には聞こえなかったけど?」ふいっ
ケイト「???」
キリト「…悪い、軽率な発言だった。
クリームパンで手を打たないか?」
アスナ「いいわよ」
ケイト「よかった、仲直りしたっぽい)ほっ」
?を浮かべながら私達の間でおろおろしていたケイトちゃんは
そのやり取りに、そっと胸をなでおろしていた。
アスナ「でも何でレジャーランドと無料宿場の間に?」
ケイト「地下に作った方がいいかなって…大所帯だし」
『地下!!?;』
聞いたことがないんだけど…;
キリト「聞いたことないぞ!!;」
やっぱりそうなのね;
ケイト「んっとね。
正確には建築してから、地下の方へ道が続いてて…
で、農耕スキルを取ってる人に掘ってもらっていったんだよ。
そしたら…
地下にも増築できちゃいました^^;」
キリト「へえ。そんなことができるようになったのか」
アスナ「ということは、βテストの時にはなかったのよね?」
キリト「ああ」頷
そう話し合う中、その会話は段々と違う話へと飛び火していった。