• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第42章 お泊り・1日目





「うるっせえな。てめえのせいでこっちは人生台無しなんだよ!!」

『自業自得でしょ』←いじめっ子だと瞬時に察した人
ミー「ふー!!!!」未だ男性へ威嚇中


ケイト「というか…誰?」

「はっ。どうせ覚えてねえんだろ。

こっちは知ってるぜ?Saiverもとい田中だろ?」

ケイト「違う。嫁入りしたし」←飛龍
「そんなこた知ってんだよ!!7月に苗字を変えたこともな!

調べればすぐわかるぜ?玉の輿なんだろ?
てめえのせいで退職させられるわ就職難に遭うわで散々なんだよ!

騙されんなよ!?こいつは嘘つきだ!!」ビシッ!!


シリカ「自分のやってる行動、悪いことだと思ってないんでしょうか?」
リズベット「そうでないとレッド判定なんて受けないわよ」
クレハ「随分と知能が低いようで」じと目
シノン「人の本質も見抜けないような奴に言われたくないわよね?」
キリト「本当にな」
「ぐだぐだうっせえんだよ!!!何で信じねえ!!」

『いきなり大切な人殺そうとする奴を信じるわけないでしょ』


ケイト「あ、魂の感じで思い出した。小4の時のいじめっ子でしょ?
されたこと、今でも全部覚えてるから」

「それ以上の目にこっちは遭ってんだよ!!」

『それ以上に悪いことを人にし続けてるからでしょ』←ツッコミ


「うるせえ!!部外者は黙ってろ!」

キリト「いやいやケイトの関係者だから。親友だし」
クレハ「私はケイトの妻ですし」
ミー「ふー!!!!」←家族だ!!という意
スグ「問題行動というか、自分にある非を認めようとしない人達に多いんですよね?レッド判定って」
アスナ「いじめっ子の中でも、心から悪いと思って二度と繰り返さないようにした人や人に尽くした人はレッド判定から逃れたって聞いたけど」
シノン「いじめっ子でもレッド判定受けるなんて滅多にないわよ、そんなの。
まあ恐喝して金を取ろうとする奴等が捕まったのは嬉しい限りだけど」
シリカ「やっぱり自業自得ですよね?」
リズベット「同情の余地なし」うんうん

「うっせえんだよどいつもこいつも!!ガキは黙ってろ!!!」


怒号が響くばかりでした。

何故かミーも呆れ果てたように威嚇の為か小刻みに振っていた尻尾を下げています。


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp