第42章 お泊り・1日目
ミー「みー」
ケイト「ミー、おいでおいでー。
ミー用のシャンプーで洗うからねー」
ミー「み♪」すりすり
お湯をかけ、洗っていき、流してから共にお風呂に入りました。
無論、お風呂の中にではなく桶のお湯の中にです。
溺れてしまいますからね;
ケイト「ミー、桶・です」キラン
ミー「み」くるん
テロップ『ミーは桶の中で丸くなった』
ケイト「よしよし偉い子おおお^^♪」なでなでなでなで
ミー「みー♪」ごろごろ←とっても嬉しそう
リズベット「まさかのCMネタ!?」ガガン!
シリカ「寿司太郎ですか…懐かしいですね」微笑
シノン「でもそれって放送されなくなったんじゃなかった?」
アスナ「随分昔のことだよね」
クレハ「ええ。私も見てました」
スグ「うーん…私にはわからない;」
ケイト「いや、狙ってやったわけじゃないからね?;
でも浮かびながらでもバランス取れるようになったんだよねえ。
お陰で助かるよ。バランスとる修業にもいいし、一緒に入れるし」
そう言いながら桶をバシャバシャとアスナへ向けて流しました。
アスナ「ミーちゃん、可愛いね^^」なでなで
ミー「みー♪」ごろごろ
シリカ「生後1か月ということは長くは入れられないんじゃ?」
ケイト「うん。私も長くはもたないから助かってる。
新陳代謝激しくって、のぼせやすいの;お陰で気功を感じやすいけども;」
クレハ「私はアメリカ人の血が4分の1混ざっているので、日本人よりも体温が高い方なんですよ。見た目的にもそちらに近いですし」
スグ「色濃く受け継いじゃったんですね」
リズベット「それはそうと熱くない?水入れてもいい?」
ケイト「いーよ」
シノン「私にとってはちょうどいいんだけど…」
リズベット「じゃあへたに混ぜずにちょびっとだけ。
私が水道口近くの所に居るわ」
シノン「ならいいわ。反対側に寄っておくから」
そんなこんなで、私達は揃って仲良く風呂から上がりました。
ケイトが一足先にあがって手早く着替えており、洗面台の下のバスタオルを一人一人丁寧に渡してくれました。
時刻を確認すると、もう1時間近く(50分)も風呂場で過ごしていました。