• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第41章 冬での一時





ケイト「う、うーん;反省してるのなら…いいんじゃない?」
シノン「でもねえー;」

ケイト「もしまた一度でもやられたら、その瞬間にぶちのめせばいいよ。なんなら八つ裂きにでも。
私が立会人になるから!」

シノン「そうね…ならいいわ」←意外とノリ気
キリト「いいのかよ!!;」←ちょっとは止めようとして欲しかった人

シノン「何?赦して欲しくなかった?」
キリト「赦して欲しいです!ごめんなさい!;」半泣

その後、罰として例の女性の真似をしてもらうことにしたわ。


キリトじゃなくてキリコとしてね(黒笑)←怖い



キリト「キ、キリコです。よろしくね」ウィンク
ケイト「ぶ…h…ぁ……ひっ」ピクピクッ←笑い過ぎて痙攣している

シノン「大ダメージね…;」

キリト「お、おーい?;」


ケイト「そりゃ吹くわ!!!;」

シノン「所で、普段の声はどんな感じなの?」

ケイト「それはこうだよ!!」ばっ!


『アスナ、俺の命は君のものだ』(再生中)
キリト「わぁあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!;」

シノン「へぇー、そんな声なんだ」
キリト「ってどうしてまだ持ってるんだ!!!;ALOに置いてきたんじゃなかったのか!?;」

ケイト「ふっ…
そりゃ観賞用、保存用、使用分と3種類持っておくのは基本だからな」にや&キラーン

キリト「お、お前なあ…;」
ケイト「あ、それシノンにあげる。またコピーできるし。
口止め料ね」
シノン「いいの?」
ケイト「うん」
シノン「そう。
ありがとう。せっかくだしもらっておくわ(微笑)

ふぅん…こんな声も出せるのね(にやり」キラン
キリト「頼む!頼むから消してくれ!!;」両手合わせ
シノン「いいえ、嫌よ」きっぱり
キリト「!!!!!???;」既に半泣き

シノン「下着を見た件に関してはこのデータと引き換えに水に流してあげる。今後一切話さない」微笑
キリト「!!…え?;」汗

シノン「という交換条件を出すわ。
あなたにとっては悪い取引じゃないと思うけど?^^」にっこり

キリト「え…笑顔が黒い;」
シノン「何か?」

キリト「何でもありません…;」ずううん

その後、ケイトがキリトに謝っていたけれど、逆に感謝されてたわ。


犠牲が少ない内でよかったとか…私を何だと思ってるのよ、それほど多くは言わないわよ!多分…


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp