第38章 月例大会
2025年11月1日(土)
《月例大会》の試合開幕より1時間前のAM9:00から
私とケイトによる、歴史上初の『パフォーマンス』を50分かけてすることになりました。
その理由は、参加する人達が各々予選などを通過するのに必要な時間=10分を配慮したが故だそうです。
ちなみに言うとそれは後にネットでもあげられるそうです。
リズベット「はぁ~!ギリギリ間に合った!2分前ね」どかっ←取ってもらってた席に座る
キリト「それにしても何で新アインクラッドのレジャーランドや白の鳳凰の本部がある11層に闘技場を作ったんだろうな、こんなでっかい規模のを」
クライン「そっちのが近くてやりやすいからじゃね?
無料宿場だってあるし、安上がりだから毎日大混雑してるぜ。はははっ」微笑
アスナ「そういえばレジャーランド内の施設でも5位がショッピングモール、4位が図書館、3位が風呂、2位が暗室宿、1位が音の結界(104ページ参照)だったわね」
『あー』
キリト「確かにあの温度差は笑うしかない。テンション差が(腹抱」ぷるぷる&ぶくくっ←思い出し笑い
アスナ「ね?^^」ぷるぷる←キリトと同じく
リズベット「あのヒースクリフでさえ2秒と持たなかったものね(苦笑)
何度か休憩所と鍛練所の間を行ったり来たりしてから吹き出して^^」ぶくくっ
シリカ「確かに最初に聞いた時は何事かと思いましたよ!
「ビクッ!)え!?何!?;」って焦りましたもの^^」にやにや
クライン「その話は言いっこなしにしようぜ。
その鍛練所の歌を作った本人が聞いた途端に「曲を変えるんだあああああ!!」って叫び出す始末だったしよぉ;」
キリト「徹夜と倒れる直前に作ったってのも相まって、ノリと勢いだけでできてるからな^^;」
アスナ「気の毒だけどそのままでいて欲しいかな…なんだか懐かしいから。
あの頃何度も何度も笑ったし…
ケイトちゃんがいきなり作ってくれたことで急に変わって…
今思えば、あの日々は…現実よりも生きているって感じることができた。
今までの人生の中で、一番有意義だったかもしれないって、今でも思うよ」遠い目&微笑
キリト「…そうだな」微笑
リズベット「夢のような一時だったわねえ」遠い目
シリカ「はい(目を瞑り微笑」しみじみ
ピナ「きゅぅう♪」
クライン「ってかもう始まるぞ!;」