• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第37章 テイマーズカードドラフト





リズベット「それってどうやって求めてるの?」

ケイト「当たりの確率=全体-ハズレの確率らしい。
出現確率1%のガチャを100回すべて外す確率は1回引いて外れる確率(99%)を100回かければいい。
つまり0.99の100乗を計算するんだってさ。

計算機でやってみた結果、約0.366。それを全体の1から引くと0.634となるから63%なんだって」

『へぇ~』


シリカ「要するに…20体引き当てたケイトさんとクレハさんは非常に幸運だと」キラキラ←羨望の眼差し

クライン「こいつら運だけは滅茶苦茶いいからなあ;」

ケイト「何を言うか!クレハは幸運の女神だぞ!(両手を腰に当てる」きっぱり
ばしこぉん!!
クレハ「真顔で平然とそういうことを言わないで下さい!//」


キリト「というか、ただクレハの自慢をしてないか?」

アスナ「のろけ切ってるのよ、きっと^^;」苦笑

直葉「でも…これ、運しか関与してきてないんじゃ?;」

クライン「こりゃ気長にやるしかねえわな;」溜息

リズベット「ゴールドを稼ぐにしてもモンスターを狩ればいいのよね?」

ケイト「ごめん、お金持ってるから分ける」
『ええ!!??』

クレハ「そういえば召喚獣が倒したモンスターからドロップした素材もお金も全て契約者のものとなるのでしたね」

ケイト「レベル上限限界突破のせいで果てなく上げに上げ続け…
限界突破を持ってもなお、これ以上上がらない状態となった時

すなわちカンスト状態となってしまったんだ。


結果…今のパラメーターがいくつか予想できますか?;」わなわな

ちなみに先程しくしくと泣いていた理由にも起因するらしいです。


レベルがとんでもないことになっていた上、AGIのみに振るわけですし

私が入ってくる前から狩りを続けていたのだから、きっととんでもないレベルとステータスなのでしょうね。


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp