第37章 テイマーズカードドラフト
レンが「一番遠くのフィールドにいるから数分かかる」とPSしていてくれたことで、彼等から追及もありませんでした。
キリトが言うには放課後にすぐ入って一番乗りしたようでしたが
辿り着いた時にはそれまでに他の皆が続々と入ってきたようで、既に勢揃いしていました。
まあこちらとしては教える手間が減って助かります。
ケイト「おおー、皆来たんだ!」
レン「…」じいいいいいいいい
ケイト「びくっ)な、なんか不信の目が向けられている気が…;」たらたら&目を逸らし
レン「私だけじゃなかったんですか?初めてではなかったんですか?」黒じとおおおおおおお
ケイト「それはその!支え合う人!
ものすんごいボスを倒す時に共闘してる人とか、信頼できる人って訳であって!」あわあわおろおろ
テロップ『ケイトの声が引きつっている!
不思議な躍りを踊り続けている!』
レン「ふうううううううううん」じと目
ケイト「記憶読んで!」ばっ!←レンへ頭を差し出す
ぽおおおおおお
レン「…………」←読み込み中
キリト「おおー…記憶を読むことなんてできるんだな」
シリカ「凄く綺麗ですね」
ケイト「えへへ…たまたま融合で手に入れたんだ^^;」
レン「なるほど…わかりました。
ライバルではなく、ただの戦友ということですね。
肩を並べるほどの実力はないと」
ケイト「あ、えっと…
うん、自分に勝てる相手自体中々いないし、いるとしても知ってる戦法というか、自分が編み出したものばかりだし…」
レン「理解しました。私のような未知のやり方で倒す人は初めてと!
ALOについたら戦いましょう!しのぎを削るギリギリのやり取りを!」
ケイト「うん!!!!」
テロップ『この上なく嬉しそうだ!』
そんなこんなで5万Gガチャと融合について話していた。