第37章 テイマーズカードドラフト
ぴこーんぴこーん(売店から出た時の音)
店員「ありがとうございましたー^^」
ケイト「つ…つかれた;」汗
テロップ『いきなりのジェットコースターに疲弊している!
(セーブポイントへの瞬間移動のみ魔法だった)』
最初のは瞬間移動だったけど、あの下の階の売店のは絶対に無理。
今後禁止にしてもらうか慣れるまで頑張ろう;酔いそう;(うっぷ)←顔色が真っ青
レン「無事に売れましたね!」
ケイト「うん、そうだね^^;」
レン「ではまた狩場に行きましょう!あともう少しで50レベルですからね!」
ケイト「でもちょっと待ってね!;まだ私武器持ってないから!;
ここでは魔法使うにしても杖要るし物理でも剣が要るから!;
実際…私何も出来なかったし;」ずうん←不甲斐なさを感じて沈み込んでる人
レン「そうでしたね。
ならばいっそ両方買えばお得では?状況に応じて変えればいけますよ?
ステータス倍加の上限界突破もあるのですから」
ケイト「いやいや、私は双短剣以外は使いたくないんだ。両利きだし。
それに私は…根っからの『AGIonly命派』だから!!(ぐっ!)
浮気したくない!」きっぱり
レン「そうですか。ならば作り出すしかありませんね(顎に手を当て)
製作可能か検索してみます」
ケイト「ありがとう^^」
クレハ「すみません、お待たせしました」
そう会話している中、背後から声がかかった。
クレハが言うには、外に出ている所を窓で見かけてすぐ下に降りて出てきたそうだ。
ケイト「ぱあ)クレハ!
来てくれたんだね~!!」ハグッ!!
レン「!!」
クレハ「ケイト、くすぐったいですよ//」くす
ケイト「チャットしてくれればいいのに!」
クレハ「いえ…そのっ、驚かせたかったので//」←照れ臭そうにはにかんでいる
ケイト「こっちは一日千秋の想いだったよ!
ん~まっ!(ちゅっ!)
まっまっまっまっまっまっまっまっまっ!!」
ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅっ!!
クレハ「何回キスをするんですか!;」ぐいっ!
レン「むぅ~//」じいいいい←頬が膨らんでいる
15回目で怒ったかのように引き離された。
心なしかレンが不機嫌そうだけどもどうしたんだろ?←嫉妬だと気付いてない