第36章 質問コーナー
これが最後の質問です。
Aさんからのお便りなのですが…
「キリト君はいつからケイトちゃんに惚れていたんでしょうか?
その想いを告白をするタイミングはいつ出てきますか?」
(…アスナですね)
本編からすれば未来の話ですが掲載します。
2026年1月過ぎの話です。
田中さん嫌いものクラブということが夢に出てきたことを愚痴した時のことです。
キリト「俺は好きだよ」
ケイト「!え?」
キリト「もし世界中で、君が嫌いな人が集まったとしても、俺は堂々と好きだって言える。
第一層の攻略の時のこと、覚えてるか?」
ケイト「…うん」
キリト「俺にとって、あんな状況で入ってこられたのは初めてだったんだ。
とても衝撃的で…とっても、嬉しかった。
あんな大勢の前でそういうことができる人なんて…会ったことがなかったからさ。
…それに、信じてくれたことがあんなに嬉しいなんて、知らなかったんだ。
だから俺は…君に惚れたんだ。
俺の…最初の初恋の相手は、外でもない君だったんだよ。
きっと、これからも…この想いが変わることはないと思う。
俺は、いつでも君のことを想ってるよ。大切な人として…」微笑
ケイト「…ありがとう(微笑&涙目)
なんか嬉しい^^」涙ぬぐい
キリト「ふっ)…ケイト…いつも、ありがとう。
君と出会えて…本当によかったと思う。
黒猫団の件も、いつも…
いつも、あんなに真っ直ぐにぶつかってくる人は初めてだった!^^」くすくす←楽しかった想い出を思い出して笑っている
ケイト「?そうかな?」
キリト「そうそう!^^
おまけに話し出したら止まらないし勢いは凄いし?
SLだな!まさに!」にやにや
ケイト「そこはもうやめて;」汗
キリト「あっはっはっはっはっ!^^
…でも、それぐらい好きなんだ。君のこと」
ケイト「…うん。ありがとう。気持ちはありがたいんだけど」
キリト「うん、わかってる。
それでも、伝えたいんだ。俺の中にある気持ちを。
吐き出す形になって、ごめん」ぺこり
ケイト「そこは謝らなくていいよ!」
キリト「いや…一方的な話だからさ」遠い目&苦笑
ケイト「…ううん…そういうのって、話さないとわかんない派なんだ。
だから、本当に助かったよ」