第36章 質問コーナー
給料を与える側
ケイト「クレハ、狩りつくすぞ!!」
クレハ「ええ!目指すは無限湧き!」
ケイト「未開の土地の奴等を全部狩りまくって、今日はモンスターだけで1億コル目指すぞ!!」
クレハ「でも素材はどうするんですか?」
ケイト「合成でも分解でもして後々必要になった時に引っ張り出して合成素材として使えばよし!
もしそのまま売り出せば価格破壊が起こって相場自体が一様に崩れかねないからな」
クレハ「なるほど。わかりました!
でも必要となるストレージ分はどうするのですか?」
ケイト「倉庫っていう新たなシステムを示すような建物を作るよ!
以前にトラップ部屋で似たのがあった。所持しているものをデータとして保存って奴をな。
それを人によって別々に場所を規定、引き出すのも本人でなければ無理っていう宿と同じ仕組み。
でもって、その上でストレージのようにデータとして保存って感じで行くつもりだ!」
クレハ「そんな手があったのですね!」
ケイト「おう!やってやるぜ!!モンスター図鑑全制覇!!
目指せ!モンスターマスタアアアアアアアアアア!!!!」だっ!!!!
クレハ「そちらは逆方向ですよ!!!!;」
ケイト「ミスったアアアアアア!;」ずささささ!ぴたっ!!
クレハ「これもまた修業として攻略課の方々を集めればいいのでは?」
ケイト「人差し指を左右に振る)ちっちっちっ。
既に手配済みだ。修業と称して参加したい奴等にお願いしている!」にや
クレハ「流石ですね!(にっこり)
では心置きなく狩りつくしましょう!!」
ケイト「おう!!」
こうして、試作品モンスター図鑑完成&回復結晶(147ページ参照)がとんでもない量になるのであった。