第36章 質問コーナー
100匹狩り終了後↓
キリト「本当に、ドロップした装備品は売らなくていいのか?」
セント「ああ。本来なら俺も売ってみたい所なんだが、それは幸運判定があってもなかなか出にくい!
それ相応の働きということで、クエストを受けてくれた人に渡しておきたいんだ。
信頼第一。
こちらとしては今後も末永く付き合っていただきたいからな^^」
キリト「ははっ。こちらとしても有難いよ」微笑
ぎゅっ
セント「俺の名はセント。今後ともよろしくな」
キリト「ああ。できればいつクエスト出されるか教えてもらいたいところだけどな」
セント「それに関しちゃ無理だ。機密事項なんでな。
たまたま運よく当たれば万々歳ってことで勘弁してくれ」
キリト「ああ」
アスナ「凄い!普通に売ったらこんなに高くもらえないのに!」
キリト「そうだな。これが一日限定クエストのいい所なんだよ。
いつどこで出されるかわからないけど、その分給料は割増だ。
今回はたまたま遭遇できたから儲かったけどな」
アスナ「でもあれってプレイヤーよね?絶対損してると思うんだけど」
キリト「ああ。でもその分社会の橋渡し役ってことで別給料手当てがもらえるらしい」
アスナ「なるほど。それを行っているのが白の鳳凰のフォロー課なのね」
キリト「それもケイトが考えたらしいんだけどな。どっちも安く手に入れて万々歳ってことだ」
アスナ「一日限定クエスト…侮りがたしね」キラン
キリト「おいおい、流石に何度も遭遇するのは無理だぞ?;」汗
高く買ってもらえて、装備品もまた要らない場合であれば売り出せ、インゴットにもできる。
鍛冶スキルを持つ人へ強化素材との交換として提示でき、強化したい場合にはうってつけであった。
商人側、料理人側、裁縫側
エギル「ずっとやられたら商売あがったりだが、1パーティのみの人数制限が実にいい味を出してる。
特に、1日限定だしな。
それにこちらとしてもいつもより安く仕入れられるから大助かりだ」
「野菜だけでなく、肉や筋まですぐ回ってくるから大助かりだ」
「裁縫がしやすい環境になって、いつでもすぐできるようになったわ」