第35章 結婚式
キリト「なあ…採取って、これからだよな?」
クライン「ああ…二人きりでやらなきゃなんねえのか?これを?;」汗
キリト「しょうがないだろ…;」
クライン「でもよぉ…こんなどでけえモンスターだなんて俺知らねえぞお!!?;」汗
全長30mのモンスター2匹と二人は退治していました。
そのモンスターはどちらもフィールドモンスターで、他にはない倒されたこともないものでした。
林檎を甲羅に生えている木に実らせたものと
蜜柑をこれまた実らせた玄武のような亀型モンスターで…
玄武を2匹に分けたようなデザインをしていました。
キリト「どっちも水属性だ!」
クライン「っていうか魔法強力過ぎんだろ!!;炎の俺には弱点だっつぅの!;」
キリト「回復役もいないし頑張るしかないぞ!;」
クライン「回復薬持たせてくれてるとはいえひど過ぎじゃねえか!?;
連携完璧じゃねえかあああ!;」
キリト「それ以上の連携で倒せば問題ないだろ!」
やいのやいのと戦場のような喧騒の中で盛り上がる中
私達はのんびりとティータイムを過ごしていました。
リズベット「衣食住の中で最初にケイトが料理に手を出したのよね」
シリカ「はい。その後で無料宿場を」
直葉「じゃあその次は衣?服だったの?」
クレハ「ええ。商人ギルドとの提携。
フォロー課の商人部として、フォロー課の裁縫部と協力してくれないかという申し出です。
白の鳳凰が後ろ盾となり、商人は裁縫へ材料の提供、裁縫は商人へ完成品の提供、
それらの提携に伴い、安定した収入が得られる上、その商売に伴って上からも給料がもらえる。
そういった事業の設立から、たくさんの人が助けられたそうです。
エギルは未だ、ケイトのことを団長と呼んでいるぐらいですからね^^」ふふっ←1005ページ参照
アスナ「うん。その後でレジャーランドのような施設を作ったのよ。
誰でも楽しめるようなもので、自警団ギルドを作りたいって言ってた夢も叶えちゃって…
そのお陰でオレンジギルドの人達も悪さできなくなったのよね」微笑