第35章 結婚式
ケイト「ケーキ入刀、ミッキーとミニーが手伝ってくれたよね^^」くすくす
クレハ「そうですね^^」くす
ケイト「結婚ってさ…やっぱり、深く理解し合った気の合う人じゃないとやだな。
クレハみたいな…特別な存在じゃないとさ」にっこり
クレハ「!//(ぽっ)
…そ、そのようなことを今言わないで下さい!もぉ!//」ぺしっ!&ぷいっ!
ケイト「照れ隠し屋さん^^//」くすっ
クレハ「あなたが言えたことですか!」
ケイト「だってクレハの方が照れ隠しでバコバコ殴ること多いじゃん^^♪」
クレハ「そ、それとこれとは別ですよ//」ぷりぷり
リズベット「…こういう時でもイチャコラしてるわねえ;」
シリカ「でもこっちは見ててほんわかしますよね^^//」にっこり
リズベット「ま、言えてるけどね」溜息&苦笑←バター計量市終わって溶かし中
アスナ「あ、ここはふるいをかけながら入れていって」
直葉「わかりました!」
アスナ「そうそう。私が混ぜ終わるまで少しだけ待って。
10秒ほど経ったらまた入れていいから。
それまでにそこまで混ぜ切るからね!」
直葉「ありがとうございます^^」
シリカ「こらピナ!またホイップに泡吹いちゃダメ!」めっ
ピナ「きゅううう;」しょぼぉん
ケイト「きっとピナもお手伝いしたいんだよ」
クレハ「そうですね…
ならカカオからチョコを作るのを手伝ってもらいましょうか。泡が必要になりますし」
ピナ「きゅあああああ♪」←声が弾んでいる
シリカ「任せてって言ってるみたいです^^♪」
そんなこんなで手分けしたことでスポンジケーキの下地はあっという間に完成し、レンジで焼くだけとなっていた。
あとは手元にあるカカオからチョコを作っており、その間にシリカはホイップを一人で完成させました。
泡が必要となる工程はコンチング(精錬)
70時間すり潰さないと高級品にはならないので光を素材とピナへ使った状態で、ピナにひたすら泡で砕くよう頑張ってもらいました。
ちょうど滑らかかつ最高級品とも言えるいいタイミングで光を解き、ピナを休憩させました。
その頃、キリトとクラインは林檎と蜜柑の実を取りに行っていた。