第35章 結婚式
ケイト「何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、何で一番前、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い」がたがた←真っ青
テロップ『まるで壊れたテープレコーダーのようだ』
クレハ「大丈夫です。
目の前にレールが見えるでしょう?その動きと同じ衝撃が来るので身構えるんです!
殴られた衝撃から過去のトラウマ(父からのDV)が想起するかもしれませんが大丈夫ですよ!」ぎゅっ!
テロップ『逆に恐怖心を煽る一方だった!』
力強くケイトの左手に右手を重ねると、ケイトは嬉しそうに一瞬微笑み
その瞬間…
『キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!><//』
落下した。
ケイト「いぃやああああああああああああ;;」半泣
クレハ「風が気持ちいいいいい^^//」
あら?今にして思えば、ケイトから「風が好きだ」と以前に聞いた気が…
おそらくGや衝撃波でトラウマが呼び起こされている可能性の方が高いかもしれませんね(ちらっ)
ケイト「ひっ;うぅっ;(涙目」ぷるぷる
クレハ「可愛い!//」ズキューン!!!(クレハのハートが撃ち抜かれた)
ケイト「う?;」かたかた
クレハ「大丈夫ですよ。私がついていますからね^^//」なでなで&ぎゅうう
バーに押さえられながらも右手を伸ばして頭を撫で、左手でケイトの左手を握り締め続けていました。
それに安心したように笑みを浮かべた瞬間、軌道は変わり
右へ左へ上へ下へ上下回転、左右回転と激しく揺さぶられ続け
最後の直線コースでケイトは突如悲鳴にならない声を上げ、気を失ったかのように動きが固まりました。