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白い流星【ソードアート・オンライン】

第35章 結婚式





クレハ「ええ…やたらめったらハグをし放題になってましたね//」腕組&ぷいっ←ぷりぷりしてる(嫉妬)

ケイト「できる人数も増えていって、身近な人達が増えていって…

気付いたら、白の鳳凰の皆と一緒に居れるようになった。

でもハグできるのは、よっぽど大好きな人じゃなきゃ無理なんだよね^^;


私にとって…ハグは愛情表現みたいなものなんだよ。

大好きだっていう気持ちと、信頼のさ」微笑


クライン「んじゃキスはどうなるんだよ」

ケイト「そ、そりゃあ…//

好きで仕方なくなった時に出るといいますか…;
人生で初めてキスをしたのは、クレハなんだよ////」かああっ

キリト「最初の特別な存在ってことだな」苦笑

アスナ「そういえば出会ってから1か月だったかしら?」←昔に聞いてた人

クレハ「ええ。相思相愛だったことに感極まってしまい、つい//」ぽっ←857,858ページ参照

ケイト「私もつい//」ぽっ

グレイク「まだクレハが皆と会ってない頃だったよね」

『うん』


ケイト「小さい頃は、人の群れを見るだけで酔って吐き気が出たり、体調が悪くなったり…
学校にいるだけで、すんごく怖かったんだよ。

公立でも私立でも、いじめがあるのは変わらなくって、余計に怖くなったんだ。

学校でも家でも居場所なんてない。いていいなんて言う人もいない。
否定する人しかいない。いじめっ子達の「こう感じるよな!?」っていう同調で、周囲全部がそうなって…


クレハほど…真っ直ぐ、自分っていう人間を見てくれる人なんていなかった。

風評や周囲の偏見にとらわれず、人格とか…
きちんと耳を傾けてくれた、そういうのを見てくれたから」

クレハ「それはあなたの方です。

このような見た目で、ただでさえ敬遠されるというのに…
髪が金色(アッシュブロンド)だけでなく、瞳が緑(エメラルドグリーン)の方なんて…日本人では、一人もっ……」俯←周囲からされてきたこと想起中

ケイト「それは人にされたくないからだよ」


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