第34章 アメリカ到着
ケイト「クレハのおねしょぐせって何歳までだったの?」こそこそ
クレハ「きえええっ!!!」
どごすぅっ!!!!!!
キリト「…リアルでも見事な鉄拳制裁;」
アスナ「いつ見ても凄いよね^^;」苦笑
リズベット「というより、よくそんなこと気にするわね」
ケイト「いや…出会う前のクレハをもっと知りたくってつい、ね?;」
直葉「気持ちはわからなくもないですけど…押さえないと大変ですよ?;後ろが特に」←ケイトの背後(クレハ)指さす
ケイト「…わかってる…
わかってるんだよ!!
でも!でもなあ!!
人は好奇心には勝てないんだあああああああああああああ!!!!」←ただ好奇心に振り回されてるだけ
クレハ「それはあなただけでしょう!?」
ケイト「アルバムから何から何まで調べ尽くしといて言えたことか!」
クレハ「確かに調べましたが本人の目の前ではありません!!」
ケイト「私はお前が好きだ!!全部知りたい!でもって全部受け止めたい!!
私が好きで好きでたまらないのはクレハだアアアアアアアアアアアアあああ!!!!!」くわっ!!
クレハ「ですからそれを抑えなさいと何度言えばわかるんですか!!!;」
ケイト「叫び出したくなるぐらい好きなんだよ!!」
クレハ「人前で叫ぶことですか!!;」
ケイト「人前であろうが何であろうが羞恥心なぞ沸くか!!
私にとってこの想いは誇りだ!!!今までの人生の全てだああああ!!!!!」
クレハ「だまらっしゃい!!!!」
どごすぅっ!!!!!!
クライン「おいおい;ケイト、少しは学習しろって;」
シリカ「たぶんしていたとしても想いが溢れてきちゃうんでしょうね;」
グレイク「でも…本当に、色んな感情を顔に出せるようになったよね。
それが俺には何より嬉しく感じるよ^^」←クレハに優しい眼差しを向けてる人
クライン「お前は何でも受け入れ過ぎだ;」
グレイク「好きな人が幸せそうなら、それを受け入れるのもまた道理だよ」ふっ
そう悟ったような穏やかな表情を浮かべて呟くグレイクに…
近くにいたクラインはその肩をそっと撫で、グレイクもまたクラインの肩をそっと撫でていました。
ケイト&クレハ『……なんだか…すみません;』しゅんっ←ふったことに少し罪悪感