第34章 アメリカ到着
ケイト「実は私、外人の先生にハロウィンの時に言ったことがあるんですよ」
叔父「ほおほお、なんと?」
ケイト「トリックオアトリートと!」キラン
叔父「おお!それで先生はどうしたんだい?」
ケイト「トリックと言ってきました!♪」
叔父「いたずらか!^^
それで君はどんないたずらをしたんだい?」
ケイト「肩もみをしました!」
叔父「Wow!HAHAHAHA!!」
ケイト「そしたらその後お菓子をくれました!」
叔父「あっはっはっはっ!それはよかったね!」
ケイト「これを言葉で表すとこうです!
トリックアンドトリート!!」
叔父「はっはっはっはっはっ!
まさにそれだね!実に愉快だ!Crazy!!^^」
高笑いをして思わず拍手する中、ケイトは再び続けました。
運転中にハンドルから手を離したら危ないですよ!?;←内心のツッコミ
ケイト「にや)どうせなら叔父様の肩もおもみしましょうか?」キラン
叔父「ああ!是非頼みたいね!^^」
クレハ「ダメですよ!ついてから打ち合わせでしょう!?」
ケイト「ああ、そうだった!
なら今晩時間は空いていますか?」
叔父「空いてるよ!でもまず妻に紹介しないと」
ケイト「ああ、浮気って勘違いされたら嫌ですもんねえ」
叔父「そおそお!
ふっふっふっ!お主もわるよのお」
ケイト「うぇっへっへっ!叔父様ほどでは」
『うぇっへっへっへっ!
ひぃーひっひっひっひっひっひっ!』
クレハ「じとー)あなた方…
ふざけもいい加減にしないとつっこみますよ!?」じゃき!
ケイト「どこからハリセン!?」汗
叔父「はっはっはっ!」
ケイト「そういえばそうだった!」
クレハ「?なんです」
ケイト「私はクレハの殴られ機です!」敬礼
ばしこぉん!!
クレハ「誰がですか!!誰が!」
ケイト「殴ってる…殴ってるよクレハァ~…;」ぴくっぴくっ←痙攣中
叔父「くっくっくっくっ!」肩震←別の意味で痙攣中
「君達は本当に愉快だ!」と叔父が高笑いと満面の笑みで語る中
席へ背を力なく預けてされるがままのケイトへ、私は憮然とただただツッコミを果たすばかりでした。