第34章 アメリカ到着
叔父様の車に乗せてもらった時、すぐ紹介することになりました。
キリト「リムジン…」
直葉「外車…;」
アスナ「高そう…;」
リズベット「滅茶苦茶目立ってるんだけど;」
シリカ「なんか…凄過ぎませんか?;」
クライン「ああ…言葉にならねえよ;」
グレイク「うん…本当に;」
車を見た瞬間、各々呟きながら硬直していましたが
有無も言わさず荷物と共に、車の中へあがってもらいました。
乗り込んだ時点でちょうどケイトが着いたのです。
クレハ「叔父様、結婚相手のケイトです」
ケイト「田中恵土と言います!よろしくお願いします!」
叔父「よろしくお願いします^^」少し片言日本語
ケイト「えー、私はクレハの夫です!」
クレハ「妻です;」
叔父「知っているとも^^
所で差し支えないならサインもらえないかな?
息子が君の大ファンでねえ!」
ケイト「あ、はい!」
叔父「名前はもちろんSaiverで!」
ケイト「わかりました^^;
でも大した書き方はできないかと…;」
叔父「それがいいんだよ!君だけの筆跡で残してほしいものだろ!?b」キラン
ケイト「はい!わかりました(微笑)
そういうことなら、遠慮なく自分の筆跡を残したいと思います!b」ぐっ←叔父の拳につける
叔父「はっはっはっ!爪痕を残すぐらいの勢いで頼むよ!^^」
ぐっ!
その後、意気投合したように握手を交わしていました。
それからサインを書き終えて色紙を渡した後、叔父は車を出発させました。
叔父「どれ、着くまでの間に何か面白い話はないかな?」
ケイト「そうですねえ…
一つ、昔話でもしましょうか?」
叔父「ああ!是非頼むよ!」
その言葉を皮切りに、違う話へと流れていきました。