第33章 アメリカへ
意見交換会とは、やはりこうでなくては…
相手の意図を理解し、聞き入れ、そして自分の意見と理由を伝える。
そして理解した上でまた繰り返し交差し合う。
クレハ「理解を得られる快感がこれほど幸せとは…嬉しい限りです//」ぴとっ
ケイト「う、うん//…
ちゃんと聞いてくれる人が回答してくれてよかったね、santoryujinさん」
クレハ「ええ。ahjiqtrludhrさんの、相手の意図を読み取ろうとする姿勢、悩みに真摯に向き合おうとしてくれる態度、逐一説明を加えながら自分の考えを伝える回答。
それらはどれも、見ていて優しさが伝わってきます」←個人的主観です
ケイト「うん。私も「あ、この人はちゃんと理解しようとしてくれているんだな」って思ったよ。
tke3320さんは結局引退しちゃってるみたいだね、その質問の後で一切質問がないままだよ」
クレハ「ええ。おそらくですが、大変堪えたのでしょう。
それを見かねてsantoryujinさんがして下さった質問を見てくれればいいのですが…」
ケイト「本当に…「ご多幸、お祈りしています」だね。
私も、そういう言葉が言えるぐらい励まないと!」ぐっ!
クレハ「ええ。どんな苦難があっても共に乗り越えていけるよう頑張りましょう!
たとえ見当違いの言葉をかけられても、その意図を読み取れるぐらいにならなければ!」
ケイト「相手は合わせてくれないもんね!あの回答者さんがそうだったように!」
クレハ「その決めつけはいけません!」
ケイト「え?」
クレハ「人によりけりだと書いてあったでしょう?
あの回答者さんのように説明もしないで押し付ける人もいれば
ahjiqtrludhrさんのように説明をした上でこうだと教えるように優しく伝える人もいる。
人それぞれでやはり変わってくるものです。一概に決めつけてはいけません」
ケイト「…そうだね。決めつけられたら気分悪いもんね」
クレハ「ええ。見つけれてよかったですね^^」
ケイト「うん!^^
また、学ばせてもらったね」
その言葉に、私は深く頷きました。
人は育った環境、もともと持ち合わせた性格、様々な要因から抱く考え方や意見も伝え方もまた一人一人違うこと。
だからこそ違いが生じ、ぶつかり合う。
要はそれとどう付き合っていくかだと学びました。