第33章 アメリカへ
それから晩については風呂の後でトランプなどで騒いで寝るという方針に固まり…
ケイト「ハートの6誰が持ってるー?」
クライン「それで教えてたらじじ抜きにならねえだろ;」
クレハ「ええ。クローバーの6なら私が持っています」
クライン「そこでばらすなよ!;」
キリト「あはは^^;
お、ジョーカーが来た!」微笑
そう言いながらキリトはジョーカーを2枚出してきました。
ケイト「う~ん…じじ抜きって、誰がじじを持ってるかわからないんだよね。
ただの運か…ならばいける!!」
クレハ「ゲームに関してのみでしょう?その運は」
ケイト「うん^^;」
クレハ「こと、VRMMOにおいてだけ。他の運は最悪だったでしょう?
おみくじを引きに行った時も…」
ケイト「大凶でした;;;」ずううん
『ドンマイ…;』
クレハ「あ、あがりました」
ケイト「あ、やった!あがったああああ^^」
シリカ「う~、さっきの3が手元にあったらあああ;」
リズベット「悪いわね、シリカ。私がもらったあ!!」ばっ!
シリカ「あああああ!!;ずるいですよリズさん!;」
リズベット「へへーんっ早い者勝ちよ!^^」
アスナ「もう、リズったら^^;
あ、私もあがり!」
クライン「ってことは…」
グレイク「あ、俺もあがりです」
シリカ「私も!」
キリト「…クラインと一騎打ちか;」
ケイト「さあ剣を抜け!クラインの頭へ振り下ろせえええ!!」
クライン「って置物のそれを引っ張り出してくんなあああ!!!;」
キリト「どこに置いてあったんだよ!!!;」
シリカ「普通に道端に置かれてましたけど^^;」
リズベット「あんな風にずらっと並べられたらおちおちトイレにも行けそうにないわね。怖いし;」
クレハ「ええ、それに関しては私も幼い頃に経験しました」
ケイト「5歳の時に夜で恐怖のあまり漏らしたことがあったって言ってたしね、メイド長が」
クレハ「むかっ!)言っていいことと悪いことがあるというのは知ってるんですか!!?
言わないでいいこと言わないで下さい一言余計です!//」
ケイト「もがもがびいいい;」←口を左右に引っ張られて何も言えない
シリカ「…でも知れてよかったです^^」
リズベット「うんうん、その方がどちらかと言ったら親近感持てるわよ」微笑
まあ…それならよしとしましょう。