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白い流星【ソードアート・オンライン】

第33章 アメリカへ





7月18日、18:30に集合。

全員が集合しているのを確認後、自家用ヘリに乗せました。


直葉「シャンデリア…」がたがた

キリト「…;」たらたら

リズベット「…どうしよう…;
アスナ、こういう時ってどう承ればいい?;」ひそひそ

アスナ「えっと…そんなに固くならなくていいと思うよ^^;」

リズベット「やっぱりお嬢様学校は違うわ;ねえシリカ?」
シリカ「ソ、ソウデスネ」
アスナ「もぉ!リズ!;」

リズベット「こらこらキャラネーム呼び禁止!;」

ケイト「別にいいじゃん。

どうせ外国ではわかる人いないんだし」

リズベット「そりゃそうかもしれないけど…」

シリカ「わ、私は別に大丈夫ですよ?

既に…SAOサバイバーとして有名な部類に入ってるでしょうし;
だって…攻略組の人達の顔ばれがああああああ;;」両手で顔覆い


ケイト「すでにウィークリーアルゴで大有名になってたもんねえ;」

シリカ「そうなんですよおおお!!;」

キリト「…まあ…その辺俺達は全員知られてるだろうしな;

アメリカまで出回ってるかは知らないけどさ」

アスナ「うん…まあ、キリト君って呼び方の方が慣れてるし…
このままでも別にいいわよね?」

『うん』



クレハ「そう了承を得ているのはいいです。

いいのですが…


その固まったような頑なな姿勢を何とかできませんか?;」

ピシっと背筋を伸ばして誰もが固まっていました。


内装についてはお婆様がひそひそと設計していたらしく

その図が出たので、それを繁栄させてみたと聞きました。



確かにお金持ちが誰もが満足するようなそれとなっているようですが…

やはり、普通の人には敷居が高過ぎたのでしょうか?;


あのクラインでさえ大はしゃぎで探検し終わった直後になってから、ようやく落ち着いて席に着いたというのに…



そうして自家用ヘリ内の探検を言い出す人が一人として現われないまま、私の家の中庭へと到着しました。


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