• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第33章 アメリカへ





また、結婚式と披露宴がディズニーランドであることをユウキ達にも一応伝えた結果…



ユウキ「あ~あ;僕も行きたかったな~;」残念そう

ラン「仕方ないでしょ?諦めなさい」
ユウキ「う~;」

ケイト「お土産たくさん買ってくるから!」

ユウキ「絶対だよ!?」ぎゅっ

残念そうな表情を浮かべながら両手を握り締めるユウキに
若干、嫉妬が芽生えたのは言うまでもありません…;


ケイトの両手を取るとは!あまつさえ握り締めるとは!(ぷんぷん)



ちなみに、エギルは店があるらしく断念した様子でした。


エギル「結婚式の写真、後で見せてもらってもいいか?」

ケイト「うん!お土産買ってくるからね!」

キリト「基本ディズニーランド入り浸りだしな^^;」

アスナ「私アメリカ行くの初めて!」

ケイト「私だって初めてだよ!」キラキラ

直葉「実は私も」おずおずと挙手

周囲『おお~!!』


引率者ということでケイトのことを明かして旅行を認めてもらったそうですが…


やはり、心底心配です。

非常時にはとても頼りになるのですが…抜けてることが多いので;



メイド長は留守の間の家の管理を、お爺様も旅行についてくるようですが

果たしてどうなることやら…



同行するメンバーが以下のように決まりました。


クルー2名
ケイトと私の2名、同行者16名

お爺様、キリト、アスナ、リズベット、シリカ、直葉、クライン、グレイク、メイド4人、護衛4人


友人よりも護衛やメイドの総数の方が多いのが若干気になりますが…

これもまた、同行する人達の安全の為!


メイドもまた、泥棒や侵入者に対して対応できるよう鍛え上げていますし…逆にこれ以上の武装はありませんね;



メイドも護衛の方も、たとえ銃やライフルが相手でも一瞬で殺意や敵意、

僅かな変化を感じ取って避けつつ
護衛対象にもまた避けさせるよう最小限の動きで素早く瞬く間に動かさせ

なおかつ近くにいる人達がそうしている間に
他の方々が回避しながら詰め寄って、僅か数秒で手玉に取って武装を解除させ
なおかつ瞬時に当て身で気絶させる程度の技術は有していますし。


お爺様曰く「どんな軍人やスパイにも負けないぐらいの腕前に鍛え上げた!」そうなので、大丈夫なのでしょうけれど…

「心配し過ぎでは?」と若干思う私でした。


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp