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白い流星【ソードアート・オンライン】

第32章 新ALO





ユウキ「もちろん!セイバーで!^^」ブイサイン
ケイト「やめてえええええ;その名前で呼ばないでええええええ;」
ユウキ「え?!;どうしたの!?;」
ケイト「ちょっとした出来心なの!;誰かを助けたいって一心で付けただけなの!;お願いだからそれで呼ばないでえええええ;」頭抱&がくぶる
ユウキ「ええ!?;」困惑

クレハ「また出ましたね、発作が…;(額押」はあっ

ちなみに発作とは例のあれ(6,49ページ参照)のことです;


Saiverの名の由来は『真善美』から来ており
真に人を思い遣る「本当」の自分を貫く、人として「美」しく生きる、「明日」の自分に誇れるぐらい最期の瞬間まで善を通す…
最期まで汚されぬよう頑張ろう。抗い続けよう、己に潜む憎しみに、怒りに、負けないように…。白を貫く。

本当、美、明日
real,vi,asu
re,vi,as
逆から読んで、Saiver(セイバー)とのこと(6ページ参照)

逆から読んだ時、名前の響きがカッコよかったため勢いとノリで「これだあああ!!!(かっ!!」となり、そのままアバター名にしてしまった。

とのことです。


ですが、後に本人曰く、『ちょっとした出来心なの!;誰かを助けたいって一心で付けただけなの!;お願いだからそれで呼ばないでえええええ;』と羞恥した。

Saiver、すなわちセイバーと呼ばれた瞬間、発作のようにその言葉を叫ぶようになりました。

救世主と呼ばれることもあり、本人にとってはそれを非常に恥ずかしく感じているようで…;


このように慌てふためくこととなります;



ですが、デュエルでの勝負時になると

その当時のうろたえ具合が一瞬で皆無となり、真剣な表情となりました。


生死がかかっていた為、止む無しと言いましょうか…

勝敗の結果は、言うまでもありませんでした。


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