第32章 新ALO
『無敵のボスって?』←知らない人達
ケイト「あー、物理も魔法も無効なボス2匹(1028,1029ページ参照)。
光で攻撃加えていたら光速補正だからか少しずつダメージを与えられていたそうなんだ。
HPバーは見えないけど、微かにダメージが加わっているのを検知していたらしい」
『なんて恐ろしい…;』ぞおおー!!
そう会話しながら、1層の迷宮を攻略していきました。
結局、5兆ユルドはちゃんと貯金するという形に落ち着きました。
ケイト「?ミーすけ、どうしたんだろ?」
クレハ「さあ?物足りないのでは?」
ケイト「そもそも住んでた所が欲しいんだろうね。
ヨツンヘイムに造った仮設テントじゃ入りきらないし。
やっぱりのびのびできる場所がいいんだと思う」
直葉「お兄ちゃん見て!物凄い連携!」
キリト「ああ、本当だな」
アスナ「呆気にとられてる場合じゃないわよ!囲まれてる!」
ケイトの後ろにいる敵を倒し、その間にケイトもまた私の後ろにいる敵を倒す。
と交互に入れ代わり立ち代わりしながら、うまく連携しているこちらの様子に対し
直葉はとても興奮した様子で、嬉しそうに指差ししながら語っていました。
後でこれらの技術も教えなければなりませんね。
ケイト「さて…ある程度は終わったかな?」
クライン「どんな大群なんだよ;」
エギル「随分と切った気がしたぞ」
ケイト「こんなぐらいでぜーぜー言ってたらヨツンヘイムではすぐへばるぞ?
見渡す限り邪神級モンスターに囲まれたことだってあるんだから。中ボスじゃなくて大ボス」
『死ぬぞ!!下手したら!;』←心配しての大声
ケイト「大丈夫。クレハとなら私は無敵さ(微笑」きっぱり
クレハ「その自信はどこから来るのでしょう…;」溜息
毎度のことながら…少しは疑問を持って欲しいです//←少し照れ臭い