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白い流星【ソードアート・オンライン】

第31章 帰還





アスナ「えっと…リハビリと勉強頑張ってたから//;」もじもじ

キリト&リズ『全然知らなかった…;』←その手の大会に興味ない人


三人は密かに羞恥していたそうな…



リズベット「ま、まあ優勝おめでとう!二人共!」

ケイト「あ、ありがとう^^;」

クレハ「ありがとうございます」ぺこり


リズベット「まあともかくケイト、台の上に立って!
ほらキリトも一緒に!」

キリト「え?!;そこはクレハとかじゃ」たじっ
リズベット「いーからいーから!」ぐいぐいっ

そして台の上に二人が乗せられた時、リズベットがマイクを取り出していきなり言い出した。



リズベット『えー、それでは皆さん、ご唱和ください!

せぇ~の!』マイク差し出し

『キリト!ケイト!
SAOクリア!おめでとう!!』

その言葉と同時にクラッカーの音がけたたましく鳴り響き

「Congratulations!」と書かれた横断幕が開いた。


キリト/ケイト『…;/???』状況に頭が追いついていない

紐や飾りなどを頭から降りかけられた二人は未だ唖然としている中

リズベットがキリトとケイトに、シリカが私とアスナに飲み物が入ったグラスを渡してきました。



リズベット「はいはい。

カンパーイ!!」

『カンパーイ!!』

かつん!

そう叫んでグラスを掲げたのを皮切りに、グラスを互いにぶつけ合う人達がちらほらと増えていきました。


アスナ「クレハさん」すっ

クレハ「え、ええ」すっ

かつん

そう乾杯する中、ケイトが叫びをあげた。



ケイト「すぅ~!」
クレハ「!ケイト!まさか!!」
アスナ「?」
リズベット「何々?」

ケイト「実はこの度、私の誕生日である3月20日に!
私はクレハと共に入籍致しました!!」
『ええええ!!?』←疑問よりも驚きが勝った!&初耳だった!


ケイト「7月下旬にて!
アメリカのディズニーランドで結婚式&披露宴を挙げます!!

異国ですので時間がかかり、2泊3日の旅となりますが参加したい人はお早めに!」
『おおおおおお!!』

ヒューヒュー♪
めでてえ!めでてえ!

等と騒がしい声に包まれる中…私は一人頭を抱えていました。


いきなり暴露された…;←その当日までばれたくなかった人←本当は二人きりがよかったんです;(ずううん)←激しく落ち込んでいる!


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