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白い流星【ソードアート・オンライン】

第31章 帰還





といったことが、目を覚ましてからのやり取りでした。

正確には、1月23日の朝になってからの出来事です。

改めて、家内に居る者達もまた全て紹介し終えました。


ですが、あの拳骨は脳震盪を起こしたようで治るまで横になるよう言われ

当のケイトはベッドの上でダンベルなどで鍛えており、それを見た時は叱りました。

当然です。落としたらどうするんですか!(ぷりぷり)



ナーヴギアの後続機・アミュスフィアが手に入るまでリハビリの日々が続き

手に入ってからはVRMMOについて調べ、どのようなゲームがあるかも見ていました。


そうして…私達は大会に出て優勝できるぐらいには回復したのですが……





クレハ「2か月と2週間と2日の差はやはりそう簡単には埋められないのでしょうか…;」

ケイト「埋めれてるよ!?失敬な!;」ぷんぷん

クレハ「ええ。だからこそ不快なのです」むすー

ケイト「私の為に合わせてくれたんじゃん!
「一緒に頑張りましょう!」ってハグしてキスして最後には…ぽっ//」
クレハ「そこは言わなくて結構です//;」

ケイト「ベッドに押し倒して、それもまたリハビリですからって柔軟体操の如く//きゃー!//」両手で顔覆う
クレハ「ですから!言わなくて結構です!//;」

ケイト「挙句の果てには私の中へ
クレハ「くどい!!!!////」
ばきぃっ!!!!!

えー、大変お見苦しい発言があったこと、お詫びします。すみません;(こほん)


ということがあったのが3月21日のこと。

その前日に誕生日ということで、私をプレゼント…としたのですが
とても嬉しそうに神社へお参りし、共に市役所まで一日かけて向かって婚姻届けをもらいに行きました。



それからはただただリハビリと平穏無事な日常、それと例の約束を果たしておりました。


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