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白い流星【ソードアート・オンライン】

第31章 帰還





ケイト「チートじゃん!!;」汗

キリト「俺達も大概だけどな」苦笑

アスナ「ユイちゃん、光を使えば何とかなりそう?」

ユイ「やってみる価値は大いにあると思います!

ですが、HPバーが見えない為、どれだけ減ったかがわかりません」曇り顔


ケイト「ふっ、ふっふっふっふっ」黒笑&肩震

キリト「?!」ぎょっ

アスナ「ケイトちゃん?」

ケイト「はっはっはっ…

ならば潰れるその瞬間まで!!!(ジャキッ!!)
光で攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めまくるのみでええええええい!!!!!」だっ!!!!
アスナ「ケイトちゃん!!?;」汗

気が触れたかのような笑い声の中

抜刀しながらそう叫び、光を出して斬りかかり続けるそれに


アスナは呆然とし、ユイはポツリと一言零した。



確かにあれは…

ミーすけと一緒になって90層まで撃破した時に見せていたあれ(風貌)に似てるな。



ユイ「バーサークモード、再び突入ですね…;」汗

キリト「ったく、しょうがないな!光!!」かちっ!

ユイとアスナに触れながら光を使って、俺達は三人そろって光状態になった。

といっても、SAOから残っていた光100回分のそれを使用してだ。


アスナ「キリト君!それって…」

キリト「ああ、お助け君だ。スグに問い詰められた時は本当に困った困った…^^;」

ユイ「でもお陰で助かりましたよね^^♪」

キリト「とりあえず、そのボスを蹴散らしてからコンソールの所へ行く!
ログアウトするぞ!!」

アスナ「ええ!」頷

そう叫んでから、ボスと一騎打ちをしているケイトとの間に入って行く時

俺の中に一人の声が聞こえた。



『これを使いたまえ』


その声を通して、ヒースクリフのIDとPASSを知った俺は

加勢しようとした動きを途中で止め、入ってみることにした。


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