第4章 中華な翔ちゃん
翔side
雅紀が俺から離れてベッドを降りようとする。
その手を俺は咄嗟に掴んでいた。
「気持良かったんだ。だから出来れば続きをしてくれないか?」
そしたら俺が”早漏”なのか、そうでないのかハッキリする筈だ(((uдu*)ゥンゥン
「いい…の? 俺、翔ちゃんが嫌なら…」
「いいって言ってるだろ? ほら、来いよ」
俺は雅紀が直してくれたエプロンの端を、チラリと捲って見せた。
「翔ちゃん!」
雅紀がベッドに飛び乗り、大きく開いた俺の足の間に正座した。
そして深々と頭を下げ、
「それでは、男相葉雅紀、翔ちゃんを立派な中華男子にして見せましょう」
着たばかりのTシャツをバッと脱ぎ捨てた(*/▽\*)キャッ
そして俺に覆い被さると、俺の唇に吸い付き、割って入って来た舌が縦横無尽に動き回った。
唇の端から唾液が零れ、顎を伝うけど、そんなのもお構いなしと言った様子で…
正直、キスがこんなに気持ちいいモンだとは思ってもなかったσ(//ω//)テヘ
だって、俺の”アレ”、キスだけでもうギンギンよ?(
それに雅紀の”アレ”も…(((❤´艸`)
俺は雅紀の胸を両手でやんわりと押すと、クイッと小首を傾げて、
「もう頂戴?」
と、可愛く(?)お強請りをしてみた。
このままじゃ、また出ちゃうんだもん(//∇//)
それは流石に困るっしょ(;^_^A